祖父 瀧浪久男と堺愛育会についてのメモ 4
祖父 瀧浪久男が1972年に創立した堺愛育会に、不肖加藤順彦が入会&寄付したお金を原資にした あすなろ授産所のECサイトのEgene社への制作委託のくだりを、前回はご紹介したわけですが、
このサイト【あすなろDEさをり】をプロモーションするためのPRコンテンツが、Egene社サイトふらとぴ にて公開 となりました。
・ チョッピ―さんによる制作コンテンツの紹介 (ふらとぴクリエイター各位が購入所感を寄せて頂いてます。)
とりわけ
・あすなろ授産所の自主産品のPR動画。 と
・所長の渡邊真由美さんのインタビュー。 https://www.flatpeer.com/contents/promotion/oshiete-asunaro/20220301-2.html
は多くの方に観ていただきたいので、こちらで声を大にいたしておきまする。
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さて、去る12月21日、
今回のPRコンテンツ制作のためもあり、僕自身も初めて!あすなろ授産所に訪問して参りました。
有り難いことに僕が来るということで、前任の所長様や、堺愛育会の現会長曽根政美様、祖父の事もよく知る障碍者福祉に長年携わる方にも、あすなろ授産所に集っていただけました。…感激いたしました。
自主製品の制作の様子を見学させてもらったり、休憩時のリクリエーションタイムに行われたゲームにも参加、とても楽しい時間が過ごせました。
せっかくの機会だったので、2017年まであすなろ授産所が同じ敷地内にあった 堺市立百舌鳥支援学校にも訪問してきました。
長い間、あすなろ授産所が根を下ろしていた地には、祖父瀧浪久男があすなろ授産所に寄贈した「自立の碑」がある!、ということで、この目で見ることを楽しみにしておりました。 瀧浪久男が亡くなった時の愛育会会報に、当時のあすなろ授産所長の豊田英太郎さんの追悼文中に記載されていたからです。(メモ1参照)
『瀧浪先生が学校に寄贈された 自立 の碑の言葉は、それぞれの特性を生かし、自他をわきまえ、自分なりの力をフルに発揮し社会参加する事を教えられているように思います』
あった!あった♬ ありました。良かった。
このブログ書きながら、改めて豊田さんの綴られた言葉が沁みました。
堺愛育会は今年5月で創立50周年を迎えます。引き続き、僕も一会員として応援を続けていきたいと思います。