女の恋愛は上書き保存 男の恋愛は名前を付けて保存

2020年5月19日

この週に放映されていたNHKスペシャルで3夜連続放映された「永田町 権力の興亡」を時間差で観ました。

1993年の政変(非自民による連立政権樹立)以降の小沢一郎氏の16年間に及ぶ戦いを軸に、政治家本人たちによるインタビューを時系列で組み立てたドキュメンタリーで、非常に質の高いものだったと思います。

この番組の演出でも方向付けられていたように、現在の政権与党は、民主党は、そして政局はおおむね小沢一郎氏の脚本・監督で進行しているのだ、と改めて痛感しました。

宇宙人 鳩山由紀夫氏もこのたびの舞台で小沢氏に主演という配役を割り当てられている、とみるべきではないでしょうか。そしてタカポンも指摘していますが、小沢氏は今後 田中角栄氏がかつて喩えられた「キングメーカー」そのものになっていくのでしょうか。

もうひとつ、
強く感じたのは僕自身が支持し続けた(そして今も肯定している)5年半に及んだ小泉政権も、自民党の主流であった経世会の否定=自民党の解体が目標ということは・・小沢氏と同じ目的だったんだなと。だから小沢氏は戦いにくかったんだろうな、ということでした。

小泉氏にとっては道路事業と郵政事業を民営化にもっていくことこそ=宿敵である経世会利権をぶっ壊す だったわけです。で、見事に目標達成したことで、小泉氏は燃え尽き引退に至った。そんで、宙に浮いた利権を小沢氏はまた自らの手に巻き取ろうとしているのかな、と。

小沢氏の究極の目標は、次の選挙に勝つ=「自民党を解体」し、新たな「2大政党」時代にもっていくことだけではないか、とも思いました。たぶん、そこまでで100点満点なのでしょう。いずれにせよ、この後は最低4年は民主政権が続くことを前提に考えないといけなそうですな。

まぁでも、そもそも折角インターネットがインフラになったわけだから、もう二院制や議員内閣制は役割終えてるんではないかしらん、とも思ったり (ノ`Д´)ノ彡┻━┻

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この週には、おそらく世界で最も有名な日本製テレビ向けバラエティ番組「風雲!たけし城」のDVDが11月20日発売が発表されました!。パチパチ

インドネシア、タイ、ベトナム、イラン、フィリピン、イギリス、スペイン、ドイツ、フランス、USA、、、、いったいどれだけの国で繰り返し放送されているのか、恐らく当のTBSでも把握できていない、と思われます。
こないだガダルカナルタカがタイに来た時、取材したインタビュアが「声が違う!」と絶句したらしい、という噂も聞いていますwww。

さて何故 たけし城が世界に通用した日本式バラエティだと思います?。

思うにキーは「ノンバーバル」。観りゃわかる、と。筋肉番付やSASUKEがシンガポールなどでオンエアされてるのも同じ理由だと。つまり日本の体力勝負系バラエティはまだまだぜんぜん輸出できると思います!。