海外で学び働き成長する  新しいロールモデルを

2020年5月14日

 
小生はバブル絶頂期(就職天国)の学生でありまして、関西学院大に在学中(’86/4~’91/3)はまーったく大学に行かず、入学早々から起業に参加した学生企業(株式会社リョーマ)にフルコミットしていました。

更にのめり込んでた4年生の秋には、新たに立ち上げた会社ダイヤルキューネットワークに従事すべく、遂に!上京してしまいました。(・・流石に単位も足りず、コレが因で一年留年しちゃいました)

91年5月、卒業直後にその会社が破綻した後も受け皿となった徳間書店子会社に残り、その後に広告会社(後の株式会社NIKKO)をはじめて・・・結局、一昨年の夏(’08/7)にシンガポールに移住するまで18年間、東京にてベンチャーをやっていました。

※ちなみに僕が日本を出てシンガポールに行こうと決めたのは、大阪から東京に移った理由とほとんど同じです(;´∀`)。

しかし何度思い返してみても、こんなフツーでない人生には、あのぜんぜん行かなかった大学生の期間がなきゃ、ならなかった・・と思うのです。だから、つくづく大学に行かせてくれた両親に感謝しています。

なんでこんなことを書いてるかと言うと↓コレを読んだからです。
elm200さんブログ; 日本の大学へ行ってはいけない理由
うーん・・・・でも僕から見れば、
今の大学生はあの頃に比べて、ほんとうに良く勉強してると思いますよ。NIKKOで新卒面接してた時も感心してたんですが。どうやら最近の大学はかなり真面目にやらないと卒業出来ないようですな。むしろ勉強しすぎじゃないかと心配してる程です。

僕はですね(そりゃ勉強も大事ですけど)大学生ってのは、クラブ活動でも、芸を極めるでも、会社ごっこでも、ギネスに挑戦でも、麻雀でも、逆に経済合理性を考えずに万事に挑める期間じゃないか、と思ってるんですね。
ナニをしてもいい!、ナニもしてなくてもいい!!人生最後のモラトリアム期間(オトナになるまでの猶予期間)じゃないかと思ってるんです。
                            ※ 参考 大学生活はモラトリアムで万事挑戦可能 
実際、僕の大学の頃は、
アルバイトに明け暮れた挙句に30万くらい貯め、前期の試験が終了後、飛行機に飛び乗って世界を放浪し、後期試験までに帰ってくるといった猛者などゴロゴロいました。ていうか・・そんなの普通だったように思います。

しかしながら
最近では、海外に就職のために出て行く若者たちが、「国内には仕事が無く仕方なく出て行っている」といった後ろ向きの報道をよく目にしています。

・・たしかに、それは正しい調査結果なのかもしれません。
それが理由でもいいじゃん。僕は、若く吸収力のある時期だからこそ、成長著しいアジアに身を投じてみる価値はある、と思います。そして前向きに、ピンチをチャンスに変えてほしいです。

そして、そんな国外流出(留学)組の中から、まるで明治維新期の日本のように「甲斐ある仕事(良い大学)が減っている 日本をなんとかしたい から海外に来ているのだ。アジアの良いやり方を学び、何らかの形で貢献したい!」といった志を持った若者が出てくることを期待したい、です。

僕は↑elm200↑さんの仰られているようには、日本の大学教育や大学生について悲観的・批判的には思ってはいません。でも大学生活を海外で過ごすことには(もし御本人の事情が許すのであれば)挑んでみる意味は大いにあるのではないか!と思います。

甚だ由々しき事ながら、日本は 出る杭を叩き潰す嫉妬の国 に成り下がっています。

そして哀しいことに、そんな日本は 今↓こういった↓状態なのです。
●「食べていける収入あれば十分」過去最高 新入社員調査
●大学生の約7割「日本の将来に夢や希望持てない」、財政赤字や雇用不安を憂慮

僕、そしてPanAsia Partners pte ltdは、
これからの社会を 出る杭を引っ張り上げ次代リーダーへと担ぐ構造に変えていくためにも、微力ながら海外に出て学び働く 新・日本人 候補を応援し投資していきたいと考えています。

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※このエントリは、昨年もっとも強い衝撃を受けた渡辺千賀さんの
 海外で勉強して働こう を読んで、小生の所感をまとめた 日本は立ち直れるので 僕は海外で働こう の続編的内容となりました。宜しければこちらもご覧くださいませ。