47歳になりました。シドニーに行ってきました。

 

4月7日で47歳になりました。
実年と呼ばれる年代の背中が見えてきました。
で 誕生日をまたいで、初めてオーストラリアに、シドニーにいってきました。
写真はブルーマウンテンズと云う国立公園で撮ったのもです。

 

いい街でした。シンガポール、バンクーバーに似てる気がするのは移民の多さと、多様な文化が共生してる感じからだろうなぁ。

そして、ここに居るほどに夏のバンクーバーが楽しみになって仕方ないです。
どうせなら思いきって10日くらい居ようかな、とか思っています。
しかし、オーストラリアの景気の良さには参りました。結構よろめく程にうちのめされました。


白人て運いいよな~って。いや…漠然としたアレですいません。
文字通りホワイトカラーだよ、とかさ。

シドニーのマクドナルド、時給18豪ドル~ですわ。とほほ。

シドニーの白人のネクタイ族…ホワイトカラーの給与って、日本円で1000万円は越えてたわけですよ。これには参りました。
で90年代に土地買ってたりね…苦笑

そら…シンガポールくんだりまで出てくるオーストラリア人ホワイトカラーの給与がべらぼうなわけだわ。実に納得しました。

シドニーではっきりと感じたのは「都市」の価値。

そこで大きな報酬をとってる人の価値。

オーストラリアじゃなくてシドニー、ね。そこで稼げる人、稼いでる人。

ジャカルタ、ホーチミン、マニラ、グルガオン、シンガポール。
市で生き抜ける人。価値出せる人。勝ち残れる人。
そして改めて思ったのは、日本の20代にどんどん東南アジアに出て(旅して、勉強して、働いて)実際に自分の五感で経験してほしいなぁということでした。
ここ数年、東南アジアを歴訪してて感じるのは、とにかくどこの国もスタートアップ最前線でバリバリやってるのは30代前半までだな、と。

だから日本で、47歳まだまだ若い!とかお互いに励ましあってたりするのを垣間見ると、涙ぐましい程に生涯青春ムードで、むしろ微笑ましいものがあります。
そう、立派な中高年なので、健康管理に気をつけて、いきいき壮年ライフを目指します。