座右の銘「人間いたるところ青山あり」 |JAAA REPORTS 2003年5月号
日広は業界団体である 一般社団法人 日本広告業協会(JAAA https://www.jaaa.ne.jp/ )に、2000年8月、ネット系広告会社としては初めて入会を認められ、晴れて正会員となりました。
勝手に文字起こし=デジタル化 する自身のインタビューシリーズの14件目は、その日本広告業協会の会報誌であるJAAA REPORTS 2003年5月号(No.529)で往時連載されていた、会員各社の役員がアンケートに回答し、それが記事となる「JAAA 多社彩彩エグゼクティブトーク 」に掲載された、加藤の回答部分を書き写しました。
内容は読んでいただく通りなんですけど、
広告ポストカードまだありますよ。いま近々に全部捨てようと思っていますけど。
切手、古紙幣もそうですが、将来価値が上がるかもと思って蒐集していたものの価値がまーったく上がらなかった読みのズレぶりには痛々しいものがありますな。
あと後半に力説している【YOMIURI ONLINEにて「インターネット広告」をテーマにしたコラム】 あー!思い出した。検索したらすべて跡形なく消えていました。がーん… いま思えばあれ、たいへんな力作というか、2000年前後のインターネット広告の実務者はどんな作業を日々していたのか、という(いまはもう誰もしていない作業の)貴重な記録だった、と思うんですよねぇ。
メールアドレスがいまのGmailに変える前だったので、原稿もいっさい残っていないです。 もしやと思って、読売のアドマンむけコンテンツであるOYO(オッホ) https://adv.yomiuri.co.jp/ojo/ にアーカイブされていないか、と見てみましたが、見つかりませんでした。泣
7月に入ってからの一時帰国で、12年前に凍結保存した日本で働きマンだったころの書類を整理したところからの【勝手に文字起こし=デジタル化 】シリーズなんですけど、こういうこともあって、消えないデジタルにしておいたほうがいいなー、ということからの書き写しなんです。
実際にはデジタル記事にしていただいてるものも、この讀賣新聞社広告局のコンテンツのように連絡なく消えちゃうことが多いんですけどね。
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JAAA 多社多彩エグゼクティブトーク 会員各社の役員の素顔!?に迫ります
株式会社日広 代表取締役 加藤順彦
■ 好きな街
大好きな表参道に会社を引っ越したのは、インターネットが日本でも使われだした95年の夏でした。オリコン・エンタテインメントの取締役を務めている関係で水曜日の朝は決まって六本木に。表参道・六本木は朝も夜もそれぞれに違った趣と活気があり、惹かれています。
■ 自慢のコレクション
かれこれ十年ちかくバーやレストランに設置されたラックにある「広告ポストカード」を集めています。ざっと2000種以上はあるでしょう。私のような蒐集マニアに持って帰られても広告主には不本意だと思うのですが。頑張って自他共に認める日本一のコレクターになり、いつかギャラリーなどで展示会をやりたい♪ と真面目に思っています。
■ 座右の銘
「人間いたるところ青山あり」。人生良くないときも前向きに。すべては心の持ち様次第。大学一年生から商売はじめて十七年、紆余曲折、波乱万丈、一進一退、七転八倒を繰り返し今日までやってきました。
■ これだけは言っておきたい
恥ずかしながら二月から四月まで讀賣新聞社広告局メディア推進部からの御依頼でYOMIURI ONLINEにて「インターネット広告」をテーマにしたコラムを10回連載していました。ボキャ貧&浅はかということもあり、実際執筆時にはたいへん苦労したのですが、インターネット系の広告会社はいろいろと業界のみなさまに物議を醸していることもあるので正直なところを書きました。広告業界の皆さまにご覧いただき、率直なご意見・感想などを伺えれば幸いです。https://yab.yomiuri.co.jp/adv/ad/back_no.htm