初めての『痛風』発症。その格闘の記録 1

2020年8月17日

逝った親父が痛風持ちであった。僕が中高生の頃、年に1、2度は其れが発症し、家に居たものである。しかも普段ほとんど感情が出ない父が痛がっていた。

そして、僕も20歳以降、毎年の健康診断で尿酸値が8.0を下回る事はなかった。

35歳あたりからは、年に1度は足の裏が痛くなったことはあった。
それでも、いわゆる”風が吹くだけで痛い”という語源が如き痛みに至った事はなかった。

去年3月、金太郎細胞を点滴投与した一ヶ月後、血液成分検査をした際は6.8まで下がったので『おー!尿酸値下がってるやん。』とこれも間葉系幹細胞の若返り効果かな、とタカを括っていた。

ところが、だ。 8月11日、僕は生まれて初めて…痛風を発症した。峠は越えたかと思うがここまで割ときつかったので、記録しておこう、と思う。

 

*******
【DAY 1 (2020年8月11日)】

7月2日に日本に入国して以来、東京都江戸川区の宿にて蟄居している。毎晩2時~3時に就寝し、10時頃に起床する生活だ。シンガポールで蟄居していた頃から毎日続けてるジョギング1時間(だいたい8-9キロ走る)は東京に入ってからも欠かさず続けている。

ただ今になって思うに、7月下旬からは少し気も緩んでいたのか、晩酌の酒量も日々の食事も、旺盛&贅沢(栄養価高め)になっていたとは思う。

8月9日は参画先リバーストン石川ちゃんと昼間からビール、ウイスキー、焼酎とけっこう飲んだ。
10日は20年来通っている7号小松川線高架下の虎鮨で焼酎を開けていた。

8月11日は11時に起床。3度寝&計10時間睡眠と明らかに寝すぎ、寝汗かきすぎな僕の…左足の親指の付け根、ちょうど外反母趾のできるあたりの骨のあたりが痛いのだ。

なぜだ。昨日、気合い入れて走りすぎたのか?。もしかして疲労骨折か。
うー、だとすると面倒だ   (… など、朝の段階ではその程度しか思い当たる節がなかった。)

特段、緊急度の高い遂げねばならぬことはなかった。
痛いので、もうジョギングとか行けなそうだし、夕刻からはレンズモードの経営会議に繋がねばならなかったので、どこかインドアに潜もう、と。
だったら東京健康ランドに行って、前々日にアニメのシーズン1を観終わってしまっていた『鬼滅の刃』の原作マンガを読もう!、と決め、チャリで出た。

道すがら、馴染みの整骨院の横を通った。
『あ! 先生に疲労骨折なのか外反母趾なのか診てもらおうかな』と閃いたのだが、残念ながら定休日だった。

そのまま通り過ぎたのち、突然にチャリの(老朽化が酷い)サドルを買い替えることにしたので、自転車屋で作業を待つ間に、twitterとFacebookに、左足親指の付け根が痛いことを書いてみたのだ。
https://www.facebook.com/ykatou/posts/10223876248994561

すると、どうだ。数名の方から 『それは痛風だ』という指摘が届いた。
え!まじすか。同じころtwitterのほうでも、盟友田中泰延ちんからも同様の疑惑が寄せられていた。

すなわち其れも疑うべきだろう…な…
もやもやと考えながらも、スマホを東京健康ランドのロッカーに置き、大浴場に向かった。

会議はまだ2時間半はあるぞ!。
いつものように高温サウナと水風呂を往復しながら、いろいろと思索して、瞬く間に18時となった。
レンズモード経営会議を終えて… facebookにログインすると『痛風』疑惑についてのコメントが増えていた。
そうかもなぁ…

僕は半年ぶりのアカスリにいき、
そしてゴロゴロする部屋にて、ゆっくり噛みしめるように、かつ一気に『鬼滅の刃』のコミックを読んだ。

読んでわかった事はアニメのシーズン1(全26話)にあたる部分は単行本の1巻から7巻の途中まで、ということ、そして秋に劇場公開される『無限列車編』はとても面白そうだ、ということだ。
https://www.facebook.com/ykatou/posts/10223878515291217
そしてもう一つわかったことがあった。
僕はたぶん痛風を発症している!。9割がた間違いない。
でも、まだそんな痛くはないから 明日の朝、内科にいけばいいや、と。

実際はそれからがたいへんだった。足がひどく膨れ上がってきたのだ。
い …いたい。左親指がジンジンしてきた。これはもはや非常事態だ。

いったいどうしたらいい。困り果てた僕は 既に日付もかわっていたが、金太郎細胞点滴投与チームメンバーである薬剤師Aさんに相談することにしたのであった。

そのとき、手元にかき集めた薬品は2種類あった。

一つは、痛風予防のための薬とも言ってよい処方薬のフェブリク、尿酸値を下げるための錠剤だ。 もう一つはあの万能鎮痛剤バファリンだ。僕は悩んでいた。

 

2 へ続く>>