娘の誕生日です。20歳になりました。
本日4月25日は娘の誕生日です。20歳になりました。
ハタチおめでとう。
先週、リスボンで電動キックボードで走ってるときに、偶然に辿り着いた大きな橋が『4月25日橋（Ponte 25 de Abril）』という名前でした。おー、と思ったので、誕生日プレゼントにその橋の写真（全景はネット拾い絵、キックボードのは僕撮影）を贈ります。
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娘は現在はトロント大学の2年生です。（もうそろそろ2年生の全ての課程を終えて、東京に一時滞在する模様です。）
父親である僕がそれまで営んでいた広告会社を辞し、シンガポールに移り、このブログを書き始めたのは2008年6月。彼女は幼稚園では年長さん、6歳になったばかりでした。
以来、一昨年の高校卒業までずっとシンガポールとジョホールバルの学校にて学んでいたのですが、トロント大学に入学が決まった2020年3月以降は、新型コロナウイルス禍に見舞われ、5月の高校卒業→9月の大学入学～初年度修了までは避難先：東京からのフルリモート通学（？）を余儀なくされました。
14時間の時間差なので、深夜のオンライン学習となり、気の毒ではありましたが、まさかの東京生活をあのような建付けで過ごしたことは極めてユニークな体験と記憶になったのではないか、と思っています。
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来星以来通っていたプライマリースクールを最終学年まで過ごした11歳の彼女は、マレーシアはジョホールバルにある Marlborough College Malaysiaという Boarding School（寄宿舎学校）に動きました。
当初の２年間は、親はシンガポールで暮らしてるなか、平日は学校の寄宿舎で共同生活を送り、金曜日の夜から日曜日の夜はシンガポールに帰ってくるWeekly boarder Studentという生活をしました。
その後の２年は親がシンガポールからジョホールバルに、Marlborough Collegeの直ぐ近くのコンドミニアムに引越し、再び娘も交え、家族で暮らすことを選びました。
そして、さまざまな選択肢のなか、生活をシンガポールに戻すことに決め、高校３年間はインターナショナルスクールのUWCSEAのEast校にて過ごしました。
彼女は学生生活では、英語圏の人には発音しにくい名前ではなく、加藤をもじってKateというEnglish nameを名乗っています。Marlborough College入学と同時にその名で書き始めた毎週日曜日更新のブログも、この夏で丸９年になります。お暇をみてご笑覧ください。ちなみに僕は毎週、とても楽しんで読んでいます！
■ トロント大学なう。Kate ＠UofT https://kate.katou.jp/?eid=2200
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■ 娘の誕生日です。13歳になりました。 https://katou.jp/?eid=475
僕が家族のことをSNS/ブログで書かないのは、彼女が13歳の誕生日を迎えた時にブログに書いた通りで今も考え方は変っていません。（今回のブログのサムネイルは当時の親子写真です。）
これからひとりの成人として、自分が得意なこと、価値が出せることで社会に貢献してほしい、と願っています。そしてこの先の人生に幸多からんことを！