真田さんの【アメリカ SF、LA出張総括】
真田さんが6月中旬、サンフランシスコとLAに出張していました。
10年まえぐらい、日本のNILSやIVSといったカンファレンスに参加したときは、とても刺激的だった。
Facebookに出張総括その1 がUPされていたので、
ここに、その全文をそのまま転載いたします。
【SF、LA出張総括 1】
カミングアウトすると、どちらも会場内に足を踏み入れる時間が無かった。
別に、誰かさん(誰?)みたいにゴルフに行っていた訳でもないし、この街にはススキノも中洲もない(笑)
カンファレンスの内容は、メディアで詳しく報道される。俺もUSに居ながら日本のメディアの記事でしっかりキャッチアップ出来ている(笑)。
カンファレンスの内容は、メディアで詳しく報道される。俺もUSに居ながら日本のメディアの記事でしっかりキャッチアップ出来ている(笑)。
そう、日本に居ても十分情報収集できるのだ。
WWDCやE3には世界中から業界の重要人物が集まる。
PCの時代は主要な会社も人物もUS西海岸に集中していた。
それがスマフォの時代になって世界に散らばった。
だからカンファレンスが重要になった。
その時に、まとめて会えるから。
出張の1週間でスマートフォンのゲーム、アプリの主要なプレイヤーと会いまくった。
ディナーやらランチに行ってディスカッションした。
おかげで、誰が戦略家で、誰が一発屋なのか、誰と組むべきで、誰は表面的な付き合いで良いのか、良くわかった。
おかげで、誰が戦略家で、誰が一発屋なのか、誰と組むべきで、誰は表面的な付き合いで良いのか、良くわかった。
全体に自社の位置づけや強み弱みを把握することは戦略立案いおいてとても重要。
自分の中で漠然としていたことが明確になったし、不安があった一部の戦略にも確信がもてた。
自分の中で漠然としていたことが明確になったし、不安があった一部の戦略にも確信がもてた。
10年まえぐらい、日本のNILSやIVSといったカンファレンスに参加したときは、とても刺激的だった。
IVSは今も素晴らしいカンファレンスだが、あそこに集まる日本の社長さん達とばっかり群れていると、日本国内の成功に満足してしまう。
もはや、刺激として物足りない。
今回の出張の一番の収穫は、「世界は広いし、自分は小さい。しかし、勝機は十分ある。」ということを再認識する刺激を受けたこと。