ToGEARは金太郎細胞®をKLにてご案内しています。|家業:丸1グループのご紹介3
2008年にシンガポールに移住して以降、この地を拠点にASEANと日本で、日本人起業家が取り組むスタートアップの資本(少額エンジェル投資)と経営(Director/取締役)に参画するようになってました。5~6年ほど…毎年のように新しい案件が舞い込み、個々の事案のテーマも幅もゴールも随分と幅もできていました。米ナスダックでのIPOを目指すものから、一生ひとりの表現者としてとりくむ為のハコとか、貨幣の歴史を変えるための革命装置云々、募金ビークル、など様々で。
なかでも『株式の上場も、企業価値を大きくしてからの大資本への売却(exit)も目指さない』法人への資本参加案件が増えていました。
『そうは言ってもさ、おいら自身ももうそんなに長生きするとは思えんからなぁ…』 とビークルの法人化を模索した果てに手元で設立したのがXST Partners PTE.LTD.(2015年3月17日 登記設立)でした。
で、数件のトライ&エラーがあったころでしょうか…。
悔しいことに、2017年4月末、大阪の家業を継いでいた実弟が早逝してしまったので、涙も枯れぬ間に、僕は家業マルイチグループそのものをいったん全て引き受けることをきめました。それこそ選択肢もなく。
起点に考えたのは資本構成を巻きなおす背骨と軸でした。僕の場合は既にシンガポールに人モノカネ情報が集中してたので、先ず拠り所を定めようと、在ったXSTに寄せることに決めました。直ぐに、日広の頃にスタートアップ投資や管理物件の家賃収入の出入り目的で使ってたクエストネットワークスの株式をXSTで全株取得(2017年5月:現 株式会社TOGEAR MSC)。
2018年5月(前回、いきさつをご紹介したように)家業の新規事業として取り組むことに決めた理美容シザー事業に付けたブランドToGEARを社名にすることにしました。設立時にXST Partnersとしたのは、あくまで創業者/起業家に伴走するような存在をイメージしてたからで、家業 丸1グループの持株会社と位置づけるならば、Partnersは止めようと。 (丸1グループのコーポレートサイトはこちらです。)
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2019年3月、僕は初めて金太郎細胞®の点滴を投与し、そのあまりに大きかった体感ゆえに、すぐに開発元の株式会社金太郎Cells Powerに資本参加、社長Gladkov Alexei氏に次ぐ第二位株主(丸1グループ/丸一興産株式会社)となりました。また同時に、シンガポールを拠点とした販売体制をつくる業務提携契約を締結いたしました。
以来、ToGEAR PTE.LTD.は近未来の医療の本命:再生医療の核である 間葉系幹細胞のナンバーワンブランド金太郎細胞®の点滴投与を世界の生活者の皆さまにご案内する事業を展開しています。
厳しい品質基準のもと製造される金太郎細胞は、若く健康なロシア人をドナー(他家細胞)とする骨髄由来の間葉系幹細胞。モスクワ近郊で再活性化された金太郎細胞およそ3億個のアンプルを、モスクワ出航から48時間以内に体内に点滴投与するためのロケーションはマレーシアの首都クアラルンプールです。
2019年8月以降、ToGEARでは金太郎細胞®点滴のご案内を順調に進めていましたが、翌年3月からの新型コロナウィルス禍の蔓延によりご案内は停止の憂き目が続いております。いっぽうで自己免疫力向上や間葉系幹細胞といったコトバは、ここ数年で多くの方々にも知られるようになりました。ToGEARでは金太郎細胞®点滴ご案内のお問合せやお申し込みを受け付ける自社サイト https://KINTARoMSC.CoM/ を運営しています。クローズドなキャンペーンやセミナーのご案内も随時行っておりますので、ぜひメールニュースにご登録ください。
また幹細胞治療に関する様々な時事ニュースなども紹介・解説する情報サイト https://HaLCoMSC.CoM/ も運営しています。日本の現役バリバリの薬剤師もメンバーにいるので目から鱗の専門性高い記事も読んでいただけます。よろしくお願いします。
あ! ToGEARの社長としてHuman Storyのインタビューにおこたえしたものもあります。こちらもおひま観てどうぞ。 https://humanstory.jp/kato_yorihikomsc/