NPO法人 百舌鳥あすなろ会の理事に就任いたしました。

 

本日2023年5月22日に開催されたNPO法人百舌鳥あすなろ会の令和5年度第一回理事会にて、理事の末席に新任させていただきました。光栄の極みです。理事の皆さま、ご承認いただき、まことに有り難うございます。

 

百舌鳥あすなろ会とは、1971年に祖父瀧浪久男が始めた堺愛育会が以来50年以上にわたり物心両面で支援を続けてきた あすなろ授産所の現在の運営体です。
※ 祖父 瀧浪久男と堺愛育会についてのメモ 4 https://katou.jp/?eid=5113

 

このたび理事に立候補させていただいた理由は、会が目指す未来の実現に資する者になりたい、と目標を抱いたからです。
あすなろ授産所は2017年に百舌鳥支援学校から、現在の施設に移転してきたのですが、本年2023年より、百舌鳥支援学校のほど近くに第二施設【にこにこカフェ】の操業を開始します。
会は既にその隣接地を購入し、2025年以降に利用者のためのグループホームの開設!を目指しています。(これは偶然ながら、僕が宇都宮にて資本と経営に参画するTOMOS Companyの近未来の目標と一致しています。) 先ずはこの目標の実現のために、自分のできることを見つけ貢献していく所存です。
僕が2022年1月に堺愛育会を通じて現物寄付をしたECサイト『あすなろDEさをり』を通じたネット販売に、更に注力していくことになりました。これも楽しみです。

 

また現在の会の資産総額は6000万円超なのですが、これが1億円を超えると、百舌鳥あすなろ会は社会福祉法人格を申請できます。 僕は理事として、この資産の総計を1億円達成できるように、これまでの経験と知恵を投じることを決めました。
社会福祉法人になれば
①信用度が高くなり、利用者様、ご家族により安心していただくことができます。
②医療福祉機構の退職金に加入することができ、職員にとっては大きな福利厚生となります。
③寄付金控除を受けることができるため、寄付をしていただいた方が税金控除の対象になります。
以上のようなメリットがあります。
そして、なんといっても社会的に信用が高くなり、職員、利用者の双方のプライドに繋がる、と感じています。これの達成に貢献するのが、当面のミッションです。

 

国外住まいの故、ご迷惑をかけることがあるかと存じますが、「あすなろDEさをり」の構築を提案→実現したときのように、己の得手で出来ることを率先垂範に努めていきます。どうぞ宜しくお願いいたします。