アルビレックス新潟バルセロナのExecutive Partnerに就任いたしました。

2022年4月24日

昨2021年10月に続き、いま再びスペインのバルセロナに来ています。
今回の視察では、バルセロナを軸拠点(滞在中はFCバルセロナのホームであるカンプノウスタジアムから徒歩10分のところのAirBnBに居ます。)として、
リスボン(ポルトガル)、ブリュッセル(ベルギー)、ケルン/デュッセルドルフ(ドイツ)、ルールモント(オランダ)も回ってきました。また週明けの4月25日~27日にはマルタにも足を伸ばします。
・FCバルセロナ VS フランクフルト (4月15日 ヨーロッパリーグ準決勝) ※ フランクフルトには鎌田大地選手、長谷部誠選手が所属しています。

・スポルティングCP VS ベンフィカ (ポルトガルリーグ 1部) ※ 両チームともリスボンを地元とするチャンピオンズリーグの常連クラブです。

など今日までに5ゲームを目の当たりにしてきました。

 

各地での主な所用はフットボールクラブへのご訪問やスタジアム興行の視察ですが、リスボンでは今をときめくweb3キーパースン大日方祐介さんとブランチをご一緒し、これからのweb3についても大いに議論すること等が出来ています。その地その地のムードを五感で掴むことが大きな経験になっています。

 

さて、
不肖加藤順彦は、このたびアルビレックス新潟バルセロナのExecutive Partnerに就任させていただきました。

 

ここアルビレックス新潟バルセロナ https://www.albirex.cat/ は、世界で堂々と戦う国際人作りを目指して、サッカーを仕事にするための留学プログラム『アルビレックス新潟バルセロナ フットボールアカデミー』の運営を主事業として、オンラインでもスポーツビジネス研修を行っています。

 

選手生命が限られているサッカー。
現役を退いた後に、どのように生きていくのか、或いはプレイヤーという立場ではなく、サッカーに向き合っていく仕事にはどのような道があるのか。考察と研鑚を重ねつつ様々な挑戦をしていきたい所存ですので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

関連して、もひとつ御報告 兼 お知らせです!.
アルビレックス新潟バルセロナでの新しい役割となることが見えてきたこともキッカケとなり、この節目の機会に一般社団法人アポロプロジェクトに賛助会員として参加することにいたしました(個人レギュラー会員)。

 

こちらアポロプロジェクト https://apollo-pjt.com/ は、現役・元アスリートの(競技生活後の)キャリア形成のためのマインドセットプログラムA-MAPの運営を行っています。トップランナーの講師、メンター、さまざまな競技出身の受講生とともに学ぶ実践的カリキュラムで、既に1期生 https://apollo-pjt.com/a-map/90/  2期生が修了・進行しているのですが、僅かな期間に具体的で社会的意義の大きなアウトプットを幾つも実現してきています。我がアルビレックス新潟からは、1期生に島田譲選手、2期生に田上大地選手が参加しています。

 

とりわけ僕の参加に強い影響を与えたのは、田上大地選手の「ひとり親世帯」「児童養護施設」への継続的な支援活動の実施プロジェクト https://www.albirex.co.jp/news/62200/  です。家業グループ会社のサンクチュアリ、参画先ドッツアンドラインズを通じて、燕三条にシングルマザー移住を進めよう https://sanctuary.style/category/omoi/ としていることに共鳴しました。

 

微力ではありますが、A-MAPの素晴らしい理想と実践の姿に共感したので、先ずは協賛を通じて、僕のブログやSNSを観て頂いてる皆様に、その存在をアピールし、更なる賛助会員募集に繋げたく、ここに記しておきますー。皆様もぜひ。