ダックビルエンタテイメント、映画「ママダメ」製作参画のお知らせ。
不肖加藤が2010年の年末から資本と経営に参画している映像(実写、アニメーション、CG)制作会社ダックビル・エンタテイメント・グループが、日台合作映画「ママは日本へ嫁に行っちゃダメと言うけれど。」に製作参加することとなりました。略して「ママダメ」と呼んでいます。
この物語の原作はfacebookで生まれた、台湾日本で28万を超える ”いいね” が着いたリアルなラブ・ストーリー。主人公の二人のことを紹介した記事を見ているリーチ数は100万人を超えています。
本作は既に2015年9月末にクランクアップしており、2016年2月現在、ポストプロダクション作業が進行中です。
メインキャストは主人公のリンちゃん役に台湾の人気女優・簡嫚書(ジェン・マンシュー)。
モギサン役にドラマ『ウロボロス~この愛こそ、正義』『探偵の探偵』、映画『新宿スワン』の中野裕太が務めます。
そして、ネットを飛び出した2人が自然に積み重ねた『日常のコンテンツ』を映像で描くのは、遅れてきた鬼才、谷内田彰久(やちだあきひさ)監督。
彼は、今作品を『Social Cinema』と定義し「切り取った2人の日常を視聴者とシェア(共感)していく事により、製作者と観客が身近な立ち位置となり融合して行く、そんな作品だ」と語っています。
ダックビル・エンタテイメント・グループは製作委員会の中核メンバーとして作品全般のビジネスに関わると同時に、台湾での全権利の窓口を担当します。…ということで、これから忙しくなってくよー。
映画 公式Facebookページ
https://www.facebook.com/mamadame.movie/
原作ノベライズ 『ママは日本に行っちゃダメと言うけれど。』(新潮社)