主体的にやりたい、深く関わりたい と感じた商売への参画について

 

過去に草創期から個人として株式を取得して、その後上場を果たした会社が9社あったが、そのすべてのケースが、経営者がイケている と感じた会社だった。
   
・インターキュー (現・GMOインターネット 9449 東証一部) 1999年8月 JASDAQ上場
・ディジット(後にSBIホールディングスと合併  8473 東証一部) 2000年9月 ナスダックジャパン上場
・まぐクリック (現・GMOアドパートナーズ 4784 JASDAQ) 2000年9月 ナスダックジャパン上場
・おりこんダイレクトデジタル(現・オリコン 4800 JASDAQ) 2000年11月 ナスダックジャパン上場
・テイクアンドギヴ・ニーズ (4331 東証一部)  2001年12月 ナスダックジャパン上場
・デジタルアーツ (2326 JASDAQ) 2002年9月 ナスダックジャパン上場
・DeNA (2432 東証一部)  2005年2月 東証マザーズ上場
・ザッパラス (3770 東証一部)  2005年5月 東証マザーズ上場
・ソーシャルワイヤー (3929 マザーズ) 2015年12月 東証マザーズ上場
 
 
うちディジット、おりこん、ソーシャルワイヤーはエンジェル投資(出資)したタイミングで本体もしくは子会社の役員にもなってる。
 
 
もちろん出資時に、商売の内容もいいなー、と思った会社もあったけど、
この9社の中だと、それ感じたのは、インターキューくらいで、あとは(出資時の)商売の内容自体にはピンとこないものが多かった。
 
 
  
***********
 
僕はNIKKOを退きシンガポールに移って以降は、エンジェル事業家として、スタートアップの資本(マイノリティ株主)と経営(取締役)に参画してるけど、
 
これまでの
経営者がイケてる と感じた会社、
商売がイケてる、と感じた会社 への参画とは、別の価値軸で
  
僕自身が主体的にやりたい、深く関わりたい と感じた会社(商売)にも参画している。
これは2011年以降に採るようにした新しい選択肢だ。
 
 
具体的にいうと、 いまの参画先のなかでは
・Duckbill Entertainment PTE LTD
・Sanctuary Asia Holdings Pte Ltd
・株式会社DELLA
・ゴマブックス株式会社
 
が其れにあたると思う。
 
これらのなかには、商売としてはどちらかというと(どれとは言わんが)イケてないのもある。笑。 
 
 
 
自分が、創り手として、
 
創りたい映画・映像をつくるために、
創りたいシェアハウスをつくるために
創りたい名刺入れをつくるために
創りたい書籍をつくるために
 
これらの会社に、自らのリスクをとって、参画している。
だから出資してるのは、むしろ自分のわがままを貫くための参加費くらいの勢いだ。
 
(そういう商売に参画するようになったのは、上手くはいかなかったけど、satisfaction guaranteedに混ざったことが強く影響してる、と思う。)
   
   
 
昨年6月30日付で、資本と経営に参画した
・株式会社ネクストレージ は、
自分が、創り手として、
創りたい【シェアリングエコノミーなウェブサービス】をつくるために参画した会社。
 
で、なかなかどうして、サービスローンチに時間がかかってる。
3月までに公開できるかなぁ。
 
  
上記の4社もネクストレージも、自分の創造欲の延長上なので、想いが前のめりだし、ライフワークっぽくなってくると、商売としてしっかり儲ける・利益を出すってあたりに、揺らぎやブレが生じないかが気がかりだ。
 
 
でも、モノやコンテンツ、サービスを創るって関わり方は、
 
己の生き様や価値観に向き合う醍醐味がある、と感じてる昨今である。
  
Posted by 加藤順彦ポール | comments(0) trackbacks(0)

私も履歴書 20 |ViePlanマガジン制作スタッフ揃い踏み

 

 

11月に入って、運転免許合宿事業の繁忙期(1〜3月)への準備も佳境に入ってきました。
リョーマは、いつしか未処理の伝票が山盛りとなっていき、バックオフィスがそれまでは一人だった佐々木康さんに加えて、
 
西山さんがミナミで運営に加わっていたバー「シンク」のスタッフだった山下伸一郎くんが、昼間は大原簿記学校の学生という理由で経理・総務担当、
 
あの江坂の蔦屋書店(プールバーと本屋の複合店で深夜まで営業してた)のボス増田宗昭さんの初代秘書!という触れ込みの鮎川のりこさんが合宿免許の庶務全般担当、として 秋口から加わってました。 
  
  
もちろん11月から、同じマンション(ライオンズマンション新大阪第3)の802号室/2DKを借りることになっていたからですが、
何の事情だったか、11月末まで借りれる時期が3週間ほど延びたこともあって、僅か11平米のオフィスは超満員になってしまいました。
 
そんなのお構いなしに、さなさんはViePlanマガジンのスタッフ候補を毎日のように、会社に連れてきては、向かいの喫茶店で口説いていました。
 
例のマハラジャ倶楽部のVIPカードを発行する権限をさなさんが持っていたこともあり、学生パーティの動員力や企画力のある、リーダータイプの大学生たちとも何人も話していたとは思いますが、そのあたりはさなさんひとりでやっていたので、僕は(自分が紹介した松本浩介くん以外は)どれくらいの方々と逢っていたのかは、よくわかりません。
 
 
*******
  
そして、続々と802号室の事務所開きに向けて、ViePlanマガジンの体制が決まっていきました。
 
当初は僕が担当するということになっていた 関西一円から300サークルの情報をかき集めるという キャンパス・サークル・センターのメイン担当が、何度か土日の昼間のパーティ枠を、さなさんと融通しあっていた林圭介くんに替わる、ということが決まりました。
  
僕はやる気ではあったので少し悔しいとは思いましたが、内心ホッとしました。
ViePlanマガジンは 大学・短大の新入生向けの「サークル紹介誌」。サークル情報は雑誌の中味そのものであり、看板でした。
しかし僕自身はサークルの代表者に、ディスコの貸切パーティ枠の販売はしたことすらあれ、サークルには参加したこともなかったですし、ぶっちゃけ興味もありませんでした。だから新入生にどんなことを紹介したらいいのかすら、よくわからなかったのです。
かたや林くんはなんというか妙に世慣れたムードで、ミナミの各ディスコの黒服や学生サークルの代表者たちともけっこう顔馴染みな感じだったので、これはいい人に決まった!良かった!と思ったのです。
(当時、たしか同志社大学の学生だったのですが、、、その後92年のリョーマ終焉まで、なんだかんだで一緒にいることが多かったのですが、ただの一度も大学に行ったのをみかけた記憶がありません。)
 
  
雑誌をつくるということで、
制作は、管理の佐々木康さんとも元々お付き合いのあった岡村茂樹さんが担当することになりました。
快活でマジメな好青年で、さなさん西山さんと同世代、頼りになるアニキって感じです。ちょうどこれからフリーでやっていくというタイミングだったようでした。
 
編集は、さなさんがリョーマを始める前に代表として運営していたオールラウンドサークル「なにわ倶楽部」のメンバーだった寺下光彦さんと佐々木あつこさんが担当することになりました。ふたりとも洗練されてて、独自の美学や人生観があって、僕からすれば「オットナ〜♪」な感じでした。
  
そして、僕と松本くんがやることになった広告営業には、関西大学の広告研究会絡みで学園祭の作業でもご一緒していた高橋信太郎さんと杉山全功さんが決まっていました。 
  
杉山さんは仏様のような温和なムードと口調でたいへん親しみやすかったのですが、
かたや高橋さんはどうも威圧的でとっつきにくかったので、僕はぶっちゃけ距離を置くことにしました。
 
ま、二人とも僕よりは、2〜3つくらい上だったこともあって、いま思えば僕はずいぶんガキだったというか、当初は実際ガキ扱いされていたような気がします。
  
 
 ***********
  
  
結局、スタッフがなんとなく集まるようになったのは(当時の記録によると)11月27日あたりになりました。
ファッションページとかしっかり企画されていたこともあり、なんか全然関係ないのも含め、女子大生もたくさん来ていましたねぇ。
もとのワンルームの11階(1108号室)のオフィスは運転免許合宿事業部:マイライセンスとなり、2DKの8階(802号室)のオフィスがマーケティング事業部 兼 ViePlanマガジン編集部となりました。
   
 
僕は12月以降は毎朝10時に11階に行ってマイライセンスの鳴る電話を、鮎川さんや佐々木さんと受けたりしつつ、ViePlanマガジンの広告枠営業に取り組みました。
 
 
そうですねぇ、
いま思えば高橋さんには負けたくなかったかなァ、数字で。
 
 

ほどなく802号室は不夜城となっていきました。

 文化祭の制作のように和気あいあいに夜中まで賑やかでした。みんな帰らない! んですわこれが。 

 
 
で、僕は11階で横になって、朝は電話を受け…  
 
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