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阿波座のThe Sharper Imageで買った鼻毛カッター

 

 

バブルの頃、阿波座の交差点にF1に参戦していることがきっかけで知ったFootworkという運送会社が経営するThe Sharper Imageという大きなガラス張りの、とびきりお洒落なお店があった。

 

最初は、アメリカの上流階級の人々が生活を豊かにする(いま知ってる言葉で云うとQuality of Lifeの向上ってやつですかね。)べく買っている優れものの製品が並んでいる…とPopeyeに書いてあったから訪ねていったのだけれど、一度行って以来、すっかり気に入ってしまって、僕はリョーマの営業の合間にお店を覗いては、ときめいていたのだ。

 

そこに行くたびに、なんか近未来… 自分が豊かになったときのライフスタイルが垣間見える気がしていたのだった。

 

そして止せばいいのに、ちょいちょい買っていた。

へんな仕掛けのある時計とか、妙な小川のせせらぎ+ヒーリングミュージックのCDとかだ。

そのほとんどはよく考えなくても日常生活に要るものではなかったので、いつの間にか何処かへ行ってしまった。

 

 

でも、今でも手元にあるものが2点ある。思えば30年近くあることになる。

 

どっちもずいぶんと丈夫だ、と感心したので、このエントリを書いている。

 

一つは、仕事で初めてUSAに行くことになったときに買ったU型のトラベルネックピローだ。低反発な感触に驚いたので買ったやつ。…シンガポールに持ってきてて、いつの間にか家人が愛用している。

そもそも僕はネックピローは使わない。これをしたら首に汗をかいたので、これに限らず30年近く使ってない。

 

もう一つは、鼻毛カッターである。いつ買ったんだっけ。これとも長い付き合いだ。

そう…さっき何気なく使ったのだ。

 

 

「あ、これ阿波座のThe Sharper Imageで買ったやつだわ」と思いだしたから、今これを書いている。

でも30年で…使ったのは25回目くらいじゃないかと思う。つまりなんとなくずっと傍にあるだけだ。伸びた鼻毛はブラジリアンワックスで引き抜くほうが面白いしね。

 

 

********

 

いつしか、FootworkもThe Sharper Imageも破綻していた。

あの阿波座のお店はいつ無くなったのだろうか。

 

The Sharper Image はテイストがかなり陳腐になってはいるが、ウェブサイト https://www.sharperimage.com/ にその面影を残している。

 

Posted by 加藤順彦ポール | comments(0) trackbacks(0)
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