LeaGLO短期海外インターンシップの皆さんにウミガメ講演やりました。 パートⅡ

 

 
こちら「LeaGLO短期海外インターンシップの皆さんにウミガメ講演やりました。」の続き=パートⅡです

 
♦福家 みのり(関西学院大学2回生)
【セミナーでの学び】
①刺激的な環境を選んで掴む  自分から行動しない言い訳はいくらでも出来るけど、自分から刺激的な環境を選ぶことから始まるのだと いうことを思いました。常にわくわくすることを自分が見つけるためにも、自分がまずわくわくする環境に 飛び込みたいと思いました。
 
②失敗を恐れない
 あまり普段から失敗を考えて行動出来ないということはないと思っているのですが、それは自分が大きい 挑戦をしていないからだと思います。大きい決断を迫られた時に、失敗を恐れないでいれるかといえば、正直結構恐いと思います。日本にいて失敗して死ぬということはまずないので、常に大きな挑戦をし続けることが出来る人でありたいと思いました
 
③今日が人生の最後の日だと思い、今日を生き抜く  明日があるのが当たり前だと思っているから、物事を後回しにしてしまいますが、本当に人なんていつ死 ぬかわからないし、数時間後でさえ生きている保証はないのだと気づきました。だから、今日の一日に感謝 して、自分の人生を生ききり、使い切りたいと思いました。
 
④風を掴み、波に乗る  自分の実力よりも、市場が波に乗っているかということが大事で、そしてそれを見極める感性が大事! センスのある人になりたい。
 
⑤より困難な道を選ぶ  放っておいたら宅な方へと流れてしまうので、常に目標を持ち、困難な道を選択していきます。困難な道 を選んだ方が人生において得られるものも多いし、豊かな人生を送ることが出来るのだと、加藤さんを見て 思いました。
 
【課題】:
人生を本気で生きている加藤さんを見て、自分の人生がどれほど甘い人生なのかということを痛感しました。人間をして重みのある人になりたいと思いました。
 
【アクション】:まずは、その日一日を使い切るということを意識して、行動に落とし込みます。その日にやり 残したことはないか毎日考えます。一日でやり残しをなくして、人生でのやり残しをなくす。
 
 
♦古川雅之(同志社大学3回生)
【セミナーでの学び】
「老いとは変化を恐れることだ」  自分が学生団体の会長として組織を率いた時に常に意識していたのは、「変化」でした。その理由は、これまでと同じことだけをして、それだけで果たして学生に対する健康への意識付けを変えることができるのかということを疑問視していたからでした。だから僕は新たな変化を求めて区役所との共同企画とう団体の歴史で一度も行われたことのない実践を試みることにしました。変化がなければ刺激も生まれないと思うし、だからそう言う意味でも老いにつながると感じました。
 
「人間は環境で変わる」 コーチングでも言われたことのある言葉です。良い環境にいなければ、人間は成長しない。確かにそうだなと思います。就活に対してでも、意識の高い人間・低い人間が居ますし、前者の環境で得られることは、その都度あると思います。(考え方や価値観など)その一方で役者の環境に居る中では、あまり学びを得られることがないと思います。だから、僕は社会人の方から学ばせて頂いたりできるこの今の環境を大切にしなければならないと思いました。
 
「急成長産業は、たたかれる→理解できないから」 今回の場合、ビジネスの話になっていますが、これは大学のサークルで何か組織変更をするときなどでも同様かなと感じました。つまり、何か変化を求めようと行動すれば、批判を受けるのは、どの世界でも一緒だと感じたということです。しかし、そんな中でもやはり諦めずに行動できた者だけが、最後には成功することができるということを今回の加藤さんのお話を通じて学ぶことができました。私も周りの意見を聞くことは当然ですが、その中でも時に変革を起こすことも必要だと思いました。
 
「追い風を掴む、成長の波に乗る」 この話は庄子さんもプレゼンの中で、お話しされていたことだったので、加藤さんがこの話をされた時に、成功している人の共通点をここに見出すことができました。僕は起業をするつもりではないので、直接的に関係はないと思います。しかし、この追い風という言葉とワクワクする環境ということを組み合わせれば、自分自身の成長の場、追い風が吹いている場を探しだす糧となるのではないかと感じました。それを探し出し、自分を成長させることが次のステップだと思います。
 
「一期一会」
加藤さんは一期一会の縁を大切にし、常に全力で努力しようとするおっしゃっていました。僕も、その姿はすごく同意できると思います。僕は「一刻千金」という言葉を重視しています。意図は、加藤さんの一期一会の考え方と一緒です。今しんどくても、それが少しずつ積み重なってできる事業があるし、そして努力を傾けた分返ってくる成果が大きいことに、大学生活で気づくことができたからです。加藤さんが社会人としてもこの考え方を大切にしている姿を、自分の将来の姿に投影するべきだと感じることができました。

♦伊藤聡(京都大学4回生)

【セミナーでの学び】
①人間を変えるのは環境
庄子さんも仰ってらっしゃったことだが、人間が自分一人の力で変わろうとするのはほとんど不可能なことなのだろうと思う。今の環境で生き抜くための態度や姿が今の自分だからだ、ゆえに変わりたいと願うならば、自分の周囲の環境を変えることに人事を尽くさなければならないのだろう。
 
②あぶく銭を稼ぐのは簡単だが、魂のはいる仕事ではない
加藤さんいわく、魂とは志のことであり、そして魂が入っていない仕事がなぜだめなのかについては教えてもらえなかったが、きっと魂の入っていない仕事というのは、自分が人生の時間を投資して挑むだけの価値のある仕事ではないということなのだろう。
 
③わからないもの、知らないものは否定される
日本ではベンチャーが叩かれ、中国では英雄視される現状。主体性を重視せず、カリキュラム式の詰め込み教育になっている日本の教育とか、空気を読むことを過度に重視する保守的な日本人の気性など、原因はいろいろあるのだと思います。個人的には、経済的に美味くいかない椅子取りゲームの時ほど相手の足をひっぱる風潮になりがちな傾向はあると思います。
 
④ウミガメの生存率は1/5000だがそれでもよい
僕は挑戦する人間の生存率は1/5000などではなく各個人の行動と努力によってあげられると思います。なぜなら人間は無力なウミガメのたまごとは異なり、自分の努力次第で環境を変えたり市場の追い風をつかんだりできるからです。
 
⑤SGは挑戦しやすく外国人に優しい環境→アジアのウミガメとなれ
外国に挑戦するヒーロー、母国で凱旋するロールモデルを作るという想いは、正直、今の僕からは数段次元の高い構想ですが、このウミガメによるサイクルで、日本、アジア、そして世界全体を活性化し、りブランディングする想いはとても強く伝わってきましてとても共感しました。
 
⑥収入が増えれば欲が生まれ、情報を欲するようになる
 
⑦ルールメイカーにならなければ自社の成長は望めない
 
課題:
チームの課題…飲食業界に追い風は無い。面白いが投資したくないという指摘があった。プレゼンが一本調子でもっと磨ける。
個人の課題…今がんばれない奴は30になってもがんばれない→このままでは一生がんばれない
アクションプラン:
チームとして…プラン変更は不可能→プレゼンの質向上に全力で頑張る
個人として…死ぬまで今を頑張り続けて生きる
 
 
♦足高 雄哉(関西学院大学2回生)

【セミナーでの学び】
①環境の選び方で人生が変わる
自分のイメージとあっていない環境にいる、もしくは選ぶことは今の僕にはよくあることで、その訳は変化をやはり拒んでいるからだと思う。色々なことの中には積極的に自分のイメージに沿った環境を選べているものもあるが、これり段々と現状まで来たように思え、最初はとても恥ずかしいけどと思いつつ新しい環境に入り、その環境が新しい環境を導いてきた。だからまだ環境を変えるのに積極的でない事柄にはじめの一歩を踏み出す勇気をもって挑みたい。
 
②ベンチャー企業の厳しさ
上田さんが起業は社会への新しいメッセージ、そうでなければ起業にはリスクが多すぎると言っていた理由が少しわかった気がする。安定した産業に入ろうとすると椅子がなく大手に潰されるベンチャーは規模の小さい、更には伸び続けている産業にしかポジションがない。ただ起業をしようとすれば、情報量も少なく安定した産業へ行きがちだと思う、大手で必死に働いて、自分がやりたいことをどうしてもできないとき、そういうときに起業はあるべきなのかと思った。
 
③世間一般と逆を行く
常識と常識外れの使い分け、バランスが社会では非常に大切だと感じた。常識のある行動を取らなければ信頼を失うし、常識通りに全てをしていては何の差異も生み出せない。世間では理解できないもの、知らないものを否定し、大手の企業はクレイジーな会社とは競合しない。ここやベンチャーの生きる道があるということだったが、個人でも同じだと思う。常識と常識外れのバランスをうまく取ることでコミュニティ、社会で自分の居場所が確立されて行くと感じた。
 
④ウミガメ
5000匹に1匹が生き残って他の目標となる。その1匹の浴びる光はとてつもないものだと思うし、そこまで至るには孤独で絶え間ない努力があると思う。これが尊敬に値し、可能性のある者が目指すのも当然だと思う。しかし今の僕はこの0.05%ではなく99.95%のウミガメのことを想像してしまう。0.05%やなりたいけど大多数の方で終わってしまうのかとても不安だし、まだその自信がない。一歩ずつ成長して自信をつけて0.05%を目指し、さらに成長し続けるだけの覚悟と努力する力を身につけたい。
 
⑤目的を持った時間を過ごす
セミナー終了後プレゼンに移るまでの休憩のとき、上田さんが加藤さんに質問するように言った際加藤さんがすぐ、答えないよと言ったことに僕はビックリして理由を考えた。きっと加藤さんは一日をいくつかの目的ごとに区切り、その目的に忠実に生きているのだろうと思った。これを一ヶ月、一年というスパンでやっていると考えると、その精神力はすごいんだろうと感じた。
 
【課題】 勇気をもって一歩踏み出す 自信、覚悟、努力をつける
         時間に対する危機感のなさ
【アクションプラン】
無理そうでもほんの少し頑張ってみる
日々、目標をイメージして行動する
時間の大切さを意識したスケジュール
 
 
♦堀 雅貴(大阪府立大学3回生)
【セミナーでの学び】
①人を変えるのは身の回りの環境
刺激的な環境を掴むことでこそ成長できる。今回のシンガポールのようにクレイジーな集団の中に身をおくのも手。また例えば生存欲求、自分の欲求を満たしてくれる人につきまとい、追いかけ、かまってもらうなど環境を自分で作ることも大事である。
 
②ベンチャー?ブラック?
ベンチャー企業、特に伸びている会社へ行くと、その企業・市場の成長・停滞・凋落を全て見ることができる。一方、ブラック企業だと社員の急激なバイア像など、成長そのものを、ダイナミズムを見ることができる。起業するなら後者、と言われたが、その選択は将来の糧とはいえ上司と同僚の質、そして自由を求める自分には心が持たないと思う。
 
③クレイジーと思わせたら競合は来ない!
クレイジーを相手にしたくない、同じと思われたくない、評判・体裁にさわるから、他の企業との競合を避けることができる。これとフットワークの重さ(イノベーションのジレンマ、採算性)こそがベンチャーが大企業に優位に立てる点である。自分のビジネスにも応用したいが、クレイジーな案が思いつかない。
 
④「ロールモデル」を作る
今の日本は終わった会社が税金を投入されてゾンビのように蘇ったり、スクラムを組んでベンチャーの参入に壁を築いたりしている。加藤さんがウミガメを、ロールモデルを作ると行ったのはこの状況を変えるためだと考える。小学生の4割が夢がない、という今の日本ではあるが、「イチロー」や「ヒデ」になりたいと考える者も多いし、憧れから企業し、野心を抱く人間も増えると考えられる。
 
⑤今後はアジア!

今後10年でGDPが3倍、中間所得層が6倍に!つまり、日本とは異なり、新規事業者が入る余地が十分にある。特に、シンガポールは外人の競争がしやすい、市場へのアクセスがよい、とアジアの門になっている。庄司さんもアジアにはビジネスチャンスが転がっていると行っており、正直なところ将来に向けてすごく魅力的にも感じた。
 
【課題とアクションプラン】
・伸びる分野、産業を見極める嗅覚を手に入れる
・就活の選択肢について考える
・将来ビッグになりそうな友人を作る
・本気になりきれない自分の性格を直す
・ニュースを見るだけでなく、ビジネスの本も読んでみる
・GBAを活用する
・今回のインターンの繋がりを大切にし、保てるよう努力する
 
 
♦粂田 直人(同志社大学4回生)
【セミナーでの学び】
①「人を変えるのは環境」
自分自身今まで、バスケットボール部という環境に入ったからこそチームプレイや競争する事の大切さを学び、進学校という環境に入ったからこそクラスメイトと切磋琢磨して志望大学への合格を勝ち取った経験があったので、この言葉がとても胸に響きました。だからこそ自分に何か目的が出来た際には常に、その目的が達成できそうな「環境」を探して、入った環境の中でベストを尽くしたいです。
 
②「アジアのウミガメを作る」
日本から数多くの留学生を輩出して世界につうようするロールモデルを作るという加藤さんの考えは、現在国力が低下している日本にとって必要な事だと感じました。日本で生活をしている日本人よりも海外でビジネスをされている加藤さんの方がより日本の事を考えていられるのだと思いました。だから、自分も20代の内に多くの海外経験積んで客観的な視点で日本を見る事を意識できるようになり、日本の国力を上げる事に努めたいです。
 
③「一期一会」
自分は憧れていた人に一度会ってから二度と会えずチャンスを逃し好きな人に告白できないままそれ以降に会えなかった経験があるので、今日からは毎日合う人一人ひとりが「自分にとって大切な人で何か価値を提供してくれるのだ」という考え方をもって、会う人一人ひとりにGIVEの精神を持って接していきたいです。  そしてたくさん溢れているチャンスを自分のものにします。
 
④「何でもできるということを知ってほしい」
何事も妥協せずにがむしゃらに突き進むことを中学の時以来忘れていたので、この言葉を聞いた時に自分の中にある熱いエネルギーがよみがえってきた感覚がしました。頭が良くないから、体力に自信がないからという言いがかりをつけて妥協することはもう辞めます。そして何事もやりきれるまで全力でやりきって自分の可能性を広げていきたいです。
 
5 「失敗経験を積む」
市場の波をつかむためにはまずは数多くの失敗経験を積むという加藤さんの言葉からとにかく積極的に挑戦する事が自信に成長をもたらすのだという事を学べました。だからこそ若い今の内に就職活動やビジネスや勉学や恋愛など失敗を恐れず取り組んでいきます。
 
【課題とアクションプラン】
【課題】:一期一会の考えをもって行動する。妥協するという考え方を捨てる。
 
アクションプラン:一期一会の考えをもってこれから学生生活やビジネスの場などで出会うたくさんの人々の
1 名前を覚える。
2 自分の事を覚えてもらう。
3 GIVEの精神をもってその人のために自分ができることを考え実行する。
といった行動を心がける。
自分のロールモデルとなる人物を見つけ、その人を超えるつもりで行動する。
 
 
♦宇田 翔真(関西学院大学2回生)
【セミナーでの学び】
①人間を大きく変えるのは環境
人間は環境(身の回りの世界)を選べる。面白い人生、刺激のある人生、楽しい時間は周りの人間によって作られている。つまり、周りの人間により自分は作られて行く。親の影響、良き友達の影響、良き先輩後輩の影響などを受けることにより、個々の価値観も多種多様になる。また、あらゆる問題に迫られた時に刺激のある方を選択した方が自分の成長につながる。
 
②急成長産業が叩かれる理由
人間というのは理解できないものが怖い。自分が使ったことがない、わかってないので叩くという現象が起きる。またその時代の世の中の雰囲気やムードに沿ったものでないと叩かれる。名のでこれからルールが作られて行く世界に目を向けることが大切どうやってこれから伸びて行
くものに目を向けるのかの答えは感覚的な問題である。
 
③ウミガメ族とは
例えば中国からアメリカ、アメリカから中国の場合、アメリカで起業し中国に凱旋すること。アメリカ留学として年に15.8万人という大人数を送り出して、その中から最低一人の成功者を出して中国に戻ってきてもらうというシステム。 それにより市場の新規プレーヤーが増え、アジア全体が大きくなる。
 
④グレーゾーン
ビジネスとしてまだグレーゾーン(発展していない産業)なところはルールがそれほどきめられていない。それはベンチャーの聖域と言える。なぜ大企業が参入してこないのかというと、社会的評価が定まっていないので産業が小さく、コストがかかりすぎるというレピュテーションリスクを恐れているから。
 
⑤クレイジーな企業になること
大企業がすでに参入している時に大企業と差をつける方法としてクレイジーな奴らだと思わせることが大切。なぜなら大企業はクレイジーな変化を起こすことによってイメージダウンのリスクとして大企業とつながっている産業に影響が行くかもしれないから。
 
⑥セミナー後の課題とアクション
環境の選択により影響を受けて人は作られて行くので公開しない選択をすること。日常の中で様々な選択をしなければならない私たちは選択を迫られた時に選択に悔いが残らないように懸命に取り組みこと。
 
 
♦河原 一真(大阪大学2回生)
【セミナーでの学び】
①日本人を海外に出す
 日本人のロールモデルとなる人物を海外に出すという考えはしびれた。志があると強く感じた。
 
②時代の風を掴む
企業を選ぶ際に実際に伸びてきている企業の動向をみるという当たり前のことが自分はできておらず、実際のデータの重要性が分かった。
 
③世の中を俯瞰してみる
世の中一企業だけをみるとだめだと気付いた。広く膨大な数の企業のお金の流れなどをさまざまな業種を通じて感じ取りたい。
 
④グレーゾーン
正攻法でいくとベンチャー企業は勝てない。大企業が無駄なプライドでやらないことに挑戦することの重要性を感じた。
 
⑤一期一会
企業は人でなりたっているし、人の気持ちを動かせるのも人だけだと加藤さんの話を聞いて強く感じた。人との出会いは大切にしていきたい。
 
【課題】:マスコミに行きたいが他にしたいことはないのかという疑問が自分でわいた。今伸びてきている企業を調べる必要がある。
 
【アクション】:マスコミの現状に関して書物やデータを通じて把握する」。確認をしたのちにほんとに行きたいかどうかを検討する。
 
 
♦笠松 俊太(関西学院大学3回生)
【セミナーでの学び】
①環境=身の回りの世界
人間は環境によって良くも悪くも影響されるというお話をいただきました。このお話は以前別の方が言っていたのと全く同じ内容でした。「ウンコにはハエしか寄ってこない、ハエの環境にいると自分はうんこになる」 今回このお話を改めて聞き、環境の大切さというものを再度実感しました。
 
2 時代の波に乗れ
やはりビジネスが成功する鍵として、大きな部分を占めているのが時代の流れです。加藤さん自身がどのように時代の流れを読むのか以前から気になっていましたが、本人曰く感覚の部分が大きいと聞き、意外だなと思ったのが印象的です。感覚で判断する上で、やはりその中には知識、経験などが基盤になるとはおもいますが、直感的なものの優位性というものを学ばせていただきました。
 
3 人間は挑戦をやめた時老いて行く
自分が目指す目標に対して一ミリも妥協せず全力で立ち向かえ、というお話をいただきました。実際失敗した時、全力を出したならばそれはまだ実力が足りなかっただけで、妥協してその結果が失敗というものほどもったいない物はないとおっしゃっておりました。中途半端ではなく全力でというのは当たり前のことではありますが、当たり前が重要なものでもあるということを改めて感じ、日々の自分を考えさせられる所がありました。
 
4 クレイジー
自分がクレイジーだと思っている人は普通の人を競合だと思わない。「セクション8」が居酒屋として成功したのも居酒屋という形にこだわらず端から見たらクレイジーな発想でビジネス展開によって、居酒屋というジャンルから逸脱し、新しい市場で成功した。このようにプライド等による一つの市場にこだわらず柔軟な対応をすることの大切さを学びました。
 
5 ロールモデルを発掘
今回のお話で一番印象に残っているお話の一つでした。「若者よ、アジアのウミガメとなれ。」の内容らしいのですが、ロールモデルとは言葉で語るのはなく背中で語る人物のことで、ロールモデルが人に与える影響力は凄まじいとのこと。王貞治や海外で活躍するイチローなどの背中をみて、人はたくさんのものを得る。加藤さんはビジネスという面でロールモデルを発掘し世界を変えようとしている姿、心に焼き付きました。
 
 
♦茂木拓陽(立命館大学2回生)
【セミナーでの学び】
①環境
自分を変えるのは身の回りの世界、周りの人間。自分にとって刺激的な環境(=ワクワク、ウキウキする)に身を置く。ハードルは出来るだけ高く、そして飛び続ける。
 
②クレイジーであれ
変化することを恐れないこと。変化することを拒む、合理的に、無駄を避けるのは老いである。成長のために変化をし続ける。新しいことに挑戦し続ける。
 
③イノベーションのジレンマ グレーゾーンこそベンチャーの聖域 追い風を掴んで、成長の波にのる。風を掴んで、成長の波にのる。
 
④情熱 ホーチミンのバイクに行方など無い。朝が来た嬉しさにパッションを抑えきれなくなり走りだす。老いとは緩慢な壊死。老いないためにもパッションを大切にする。
 
⑤一期一会  人
はいつか必ず死ぬのであって、それは明日かも、もしかしたら今すぐかもしれない。だからこそ毎日を全力で、今を全力で生きる。
生まれたことに何か意味があり、何に使命感、命を使うのか。
 
課題:
特に印象的だったのは最後の方に話されていた一期一会のお話。今まで加藤さん以上に死を意識して毎日全力で生きている人を見たことがなかったのですごく衝撃的でした。自分ももっと毎日を全力で生きねば。
 
アクションプラン:
変化を恐れないこと。変化のために新しい領域へ飛び込むこと。自分にはまだ具体的な目標はないが、ワクワク、ドキドキするかという視点でなにか新しいことに踏み込む 

以上です!。ありがとうございました。 (加藤)