これからは農業です。アグリカルチャー。カンボジアのHUGSに参画します。
えー、不肖加藤順彦は、
在カンボジア法人の
HUGS Co Ltd および
HUGS Agrico Co Ltd
の資本と経営にこの4月から参画することと相成りましたので、ここにご報告いたします。
http://www.hugs-int.com/aboutus.html#section2
具体的には、農業ですね。アグリカルチャー。
代表の北浦健伍さんは、同郷の大阪人。
2011年5月から6月の世界一周の際に、お知り合いになり、これまで愛を育んでw、参りました。
僕はこの世界一周で、世界で開業自営する20人以上の日本人とお逢いしました。
そのなかで、最後に訪れたシェムリアプの地で、僕は彼のその事業に度肝を抜かれたわけです。
壮大なスケール、遠大なビジョン、おおらかな人柄。
具体的には、キャッサバという芋。
豚や鶏の飼料として使われるというキャッサバ芋を何百ヘクタールという大地で創っています。
めちゃクリエイティブです。わけわからんくらいの奥地を開墾して、芋をつくっています。
とても豊かなカンボジアの地にて、高効率で高収益な農業を実現しようとしています。
ここカンボジアは、農業人口が全体の8割を占める農業国家です。
しかしながら、基礎になるインフラの不備や、生産技術・知識の低さといった要因の為に、農業の収益性を著しく損なわれているのが、現状です。
HUGSは、2011年2月の創業以来これまでの2年間、日本とは文化や道徳感・習慣などが全く異なるカンボジアという国に於いて、拠り所となるデータや人脈などが何も無い、まさに手探り状態の中で様々な可能性を模索し、実際に事業を立ち上げるというチャレンジを行なってきました。
そして、この地球上に残された数少ない農業フロンティアであるカンボジアの国土を、最先端の技術や情報の導入によって大規模で豊潤な農地として開拓し、キャッサバを始めとする
換金性の高い作物を生育することで、高効率高収益体制をつくるべく、活動し、着実と成果を挙げてきました。
換金性の高い作物を生育することで、高効率高収益体制をつくるべく、活動し、着実と成果を挙げてきました。
いまHUGSがこれまでの2年間の「創生期」から次のフェーズの「成長期」へ駒を進めるにあたり、これまで以上に、高い生産性を果たす農業事業運営に特化すべく、HUGS Agrico Co Ltdという新会社を設立することになりました。
そこに加藤も新たに加わることとなったわけです。
新法人は今までHUGS本体で行なってきた農業事業部門を切り分け、農地開発や農業オペレーション全般、さらには収穫物の売却や流通などを行っていきます。
加藤個人としては、在シンガポール・日本以外の企業の資本に参画するのは、今回が初めてで、さわやかに緊張しています。なにとぞよろしくお願いします。