「閉塞感のある君へ。こっちへおいでよ。」が3月15日に発売されます。
「閉塞感のある君へ。こっちへおいでよ。 人とつながって情報発信するコミュニティ型生き方の秘訣」 という本が、3月15日に発売されます。
この本を著したTechWave塾コミュニティのメンバーとは、
「テクノロジーで閉塞感を打ち破れ」というミッションステートメント のもと、活動している、共感している人たちのコミュニティメディアTechWaveをベースキャンプとして、
、最先端の情報をP2Pで共有するーを目標に掲げ、企業の新規事業担当者や起業家向け短期集中型勉強会:TechWave塾(6週間で6回)に参画したOBおよび講師によって形成されました。
そう、TechWave塾を主宰する湯川鶴章さん(TechWave副編集長)と、その元に集った塾OB・講師からなる11人の使徒!=TechWave塾コミュニティの共著による一冊なのです。
本書では、まさに今このニッポンに蔓延する「閉塞感を打ち破」るべく、、我々が迎えている現代における これからの日本人の生き方、往き方を示唆することが出来ている、と僕も自負しております。
ぜひご一読くださいませ。
今日は著者の自己紹介をコピペしておきます。僕も共著のメンバーとして参加しました。例によって、ウミガメの話です。掲載開始以来、2年が経とうとしていますが、みなさま、ご存知の「若者よ、アジアのウミガメとなれ」はTechwaveの編集部のおすすめ記事として掲載され続けています。ありがたい、かぎりです。
本書の内容についての解説、自己書評などはまた次回!。
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「閉塞感のある君へ。こっちへおいでよ。 人とつながって情報発信するコミュニティ型生き方の秘訣」
湯川鶴章、TechWave塾コミュニティ 著
定価:1,575円 (本体1,500円)
形態:四六 (288ページ)
ISBN:978-4-04-891072-9
発行:アスキーメディアワークス
■ ざっくりとした、本書の内容まとめ
これからは「アジアでビジネス、日本でソーシャル」の時代だ!
「テクノロジーで閉塞感を打ち破る」ブログメディア「TechWave」から生まれたコミュニティ発、わくわくする未来をつかむためのメッセージ!
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■湯川 鶴章(ゆかわ つるあき)
TechWave副編集長、TechWave塾・塾長。1958年和歌山県生まれ。大阪の高校を卒業後、渡米。米カリフォルニア州立大学サンフランシスコ校経済学部卒業。サンフランシスコの地元紙記者を経て、時事通信社米国法人に入社。シリコンバレーの黎明期から米国のハイテク産業を中心に取材を続ける。通算20年間の米国生活を終え2000年5月に帰国。時事通信編集委員を経て2010年独立、ブログメディアTechWaveを創業。2013年から、編集長を降り、新しい領域に挑戦中。
<TechWave塾コミュニティ 著者メンバー>
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■梶原 健司(かじわら けんじ)
株式会社マジックハット取締役。1976年兵庫県生まれ。上智大学外国語学部英語学科卒業。アップルジャパンにて、ビジネスプランニング、ソフトウェア・インターネットサービス製品担当、新規事業立ち上げ、iPodビジネスの営業責任者等を経て、2011年に独立。現在、アップル出身者によるスタートアップに参画のかたわら、人と人をつなぐ新しいコミュニケーションの仕組みを創りだすべく、活動中。
Blog:「カジケンブログ」 kajikenblog.com Twitter: kaji321
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■加藤順彦ポール(かとう よりひこ)
1967年生まれ 大阪府豊中市出身。関西学院大学在学中に(株)リョーマ、(株)ダイヤルキューネットワークの設立に参画。(株)徳間インテリジェンスネットワークを経て1992年、有限会社日広(現GMO NIKKO株式会社)を創業。2008年、同社のGMOインターネットグループ傘下入りに伴い退任しシンガポールへ移住。2010年、永住権取得。現在はシンガポールにて日本人起業家が創める事業の資本と経営に参画している。関西学院大学商学部非常勤講師。著書に「シンガポールと香港ことがマンガで3時間でわかる本」(明日香出版社)。
Twitter; ykatou。ブログ「Asian視座でいこう」 http://katou.jp
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■跡部 徹(あとべ とおる)
株式会社空気読み代表。自由大学脱藩学教授。1974年宮城県生まれ。東北大学経済学部卒業。株式会社リクルートで「カーセンサー」「赤すぐ」の雑誌・WEBメディアの編集長を歴任した後に、2008年に独立。一人株式会社空気読み代表として、メディアのコンセプト設計・メディアを活用した新規 事業の立ち上げ、企業の自社メディア活用支援などを行なっている。著書は、「空気読み企画術」(日本実業出版社)/「前に進む力」(ディスカヴァー・トゥエンティワン)/「顧客に愛される会社のソーシャル戦略」(技術評論社)。
Blog:「空気読み一人シンクタンク」 blog.kuuki-yomi.com
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■長津孝輔(ながつ こうすけ)
株式会社カドベヤ取締役。1981年青森県生まれ。日本大学芸術学部でCMプランニングを学び、卒業後大手CM制作会社に入社。企業のCMやWebサイトの制作を担当し2006年に独立。現在は新規事業開発やWebマーケティングプランの立案からサイト制作までを請け負うチームでプロデューサーをしている。ネブタ師の孫。
Tumblr:http://nagatsukosuke.tumblr.com/
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■小菅祥之(こすげ よしゆき)
1975年東京都生まれ。上智大学比較文化学部卒業。伊藤忠商事株式会社でメディア事業部門 衛星・ケーブルテレビビジネス部、その後同部門モバイルビジネス部にて概ね新規事業開発、投資事業に従事。その後米国シリコンバレーにあるITOCHU Technology Inc.を経て帰国後、クアルコムジャパンに入社。クアルコムジャパンで携帯電話向けマルチメディア放送事業の立ち上げなどを経て、現在携帯電話向けソフトウェア技術の事業開発を担当。
Twitter: @yoshikosuge LinkedIn: jp.linkedin.com/in/yoshikosuge/
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■谷口賢吾(たにぐち けんご)
株式会社クリエナレッジ代表取締役。1970年石川県生まれ。神戸大学大学院国際協力研究科、経済学修士。地域開発シンクタンクにて産業立地政策、地方産業振興政策、産業集積(クラスター)活性化等の調査プロジェクトを手がける。(株)大前・アンド・アソシエーツを経て、2002年(株)ビジネス・ブレークスルー、執行役員、BBT総合研究所の責任者兼チーフ・アナリストとして経済・経営分野に関するリサーチ業務全般を手がける。2006年秋独立、2008年法人設立。リサーチ、新規事業立ち上げ支援などを行う。著書(共著)「企業における『成功する新規事業開発』育成マニュアル」
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■板羽宣人(いたば のりと)
株式会社ベビログ 代表取締役。1974年生まれ。関西大学社会学部産業心理学科卒業。地方公務員を8年勤めたのち2006年起業。ECサイト、地域コミュニティサイトなどインターネットメディアを自社運営する一方、その運営ノウハウを基に、企業のコンサルティングを請け負っている。また、関西の起業家の勉強会「ウズウズ」、起業家が子ども達に学校では学べないことを教える「ウズウズ for キッズ」を主宰している。
会社HP:http://babylog.co.jp
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■高野元(たかの はじめ)
創発計画株式会社代表取締役。1965年生まれ、千葉県出身。早稲田大学理工学部修士。1990年よりNECにてインターネット・サービス技術の研究開発に従事。1997?98年スタンフォード大学計算機学科客員研究員。2000年より同社BIGLOBE事業部にて検索サービスの運営を担当。2005年より㈱デジタルフォレストにて、アクセス解析サービス運営担当役員。2007年に同社開発子会社を中国大連市で創業し、総経理(社長)を兼任。2011年に独立し、顧客開発モデルを用いた新規事業立上げコンサルティングを行なっている。技術戦略立案・組織改革の支援も手がけつつ、メイカーズ・ムーブメントに着目している。
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■矢澤 修(やざわ おさむ)
株式会社ソーシャランド 代表取締役。1983年生まれ。大学では社会福祉を学び、今後の福祉をもっと発展させるべく成長市場であるインターネットの世界へ。2006年にYahoo! JAPANに入社、その後、2008年に株式会社VOYAGE GROUP(旧 株式会社ECナビ)に転職し主に新規事業の立ち上げを担う。2010年にFacebookの魅力を知り、翌年2011年3月にインドネシアに向けたソーシャルマッチングサービス「menurut anda?」を開始。その後もFacebookの特徴を活かしたアプリケーションを開発。2012年4月にFacebookを始めとするソーシャルメディア活用したサービス・ソリューションを提供する株式会社ソーシャランドを設立し、代表取締役に就任。将来の夢はインターネットでもっと出会いを促進するサービスを日本で展開すること、保育園をつくること。
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■岡俊輔(おか しゅんすけ)
1988年東京生まれ。多摩大学経営情報学部4年(2013年3月卒業)。
2009年中国天津津財経大学に留学。講談社現代ビジネス(http://gendai.ismedia.jp/category/chinadajin)、TechWave(http://techwave.jp/archives/51777757.html)、中国ビジネスヘッドライン(http://www.chinabusiness-headline.com/author/oka/)記事執筆中。日本企業向けにセミナーを多数開催。2012年、株式会社ソーシャルリクルーティングの中国事業部長として日本で初めて中国SNSを活用したリクルーティング事例を作る。
中国やロシア、東南アジアのソーシャルメディアを活用し、アジア市場へのマーケティングやリサーチ、及び国内での自治体の中国人観光客誘致や大学・専門学校の留学生誘致等を担う。2013年2月、仲間と共に株式会社S&Aマーケティングを創業。Twitter:@shun_oka
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■鈴木まなみ(すずき まなみ)
Techwave塾・事務局。フリーランス。2000年6月に株式会社マピオンに入社。モバイルマピオンの立ち上げからプロデューサをつとめ、位置ゲーなどの企画やマーケティングを担当。2008年3月に株式会社駅探に入社し、「駅探★乗換案内」のモバイルサイトのプロデューサと新規事業開発を担当。現在はフリーランスで活動し、TechWave塾などの事務局を行う一方で、サービスの企画、ディレクションや、位置情報・O2O関連の執筆・講演を行っている。著者は「位置情報ビジネス調査報告書(インプレスR&D)」がある。
Twitter:@Rin2tree
※ TechWave塾は、いまも開催が継続しており、現在14期生の学びが進んでいます。
http://techwave.jp/archives/51776691.html
塾は12人前後の少人数制、豪華な講師陣が特徴で、テクノロジーが影響を及ぼす産業の将来について毎期テーマを変え開催しています。
同じような問題意識、リテラシーを持つ異業種の人たちと徹底的に議論できることが大きな価値になっています。
不肖加藤はこれまで2回、講師として参画させていただきました。