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若者によってのみ、革新は生まれるが故に

 

2010年から、大学生から20代の社会人を対象に『若者よ、アジアのウミガメとなれ』と名付けた講演/講義を呼ばれるがままにほいほいやってきました。

その数100回弱。楽しかったな。多くの機会を創って来てくれた其々の運営の皆様、ありがとう。

 

 

3〜4年ほど前から…己が20歳の大学生ならば、50越えのおっさんから人生語られても響かんわ、と感じてたのと、僕が半世紀の間に際した原体験の中味が、若者の其れと社会環境や前提含めはげしく乖離してきたので、伝わり難くなったこともあり、今年一杯で続けてきた各大学・企業での若者対象の講義より退く決意をし、止めることにしたのは既報の通りです。http://katou.jp/?eid=645

 

そんななかで昨夜は40名の方に聴講いただき、2時間ウミガメを呻ってきたのですが、その後の懇親タイムで、参加者から『加藤さんの云う若者の年齢層って』を訊かれたので、いつもと同じ答えをつたえました。

 

『18歳から34歳ですね。その層が日本では若者といえると思ってます』。

 

鍛錬によって研ぎ澄まされた人間であっても、心技体能力のピークが33〜34あたりにあると考えてきたことはひとつの理由です。

あとそうですね、日本の場合は、35歳の壁(転職を試みるときの『年齢の壁』)という厳然とした事実もあります。

 

そして最も大きな理由は、そもそも大きな革新は若い世代からしか生まれない、と僕が確信しているからです。若く無名であること、まだ何者でもないこと、が革新の創造主の条件だということです。

 

だから、その方々を対象に、僕自身がその頃に成したこと、成しえなかったことを託すべく、想いを伝えてきたのです。

 

 

5年前あたりから、同志の山野千枝さんと共にその世代の家業承継者を対象に、家業の経営資源を活用して新たなビジネスに挑戦する『ベンチャー型事業承継』の啓蒙活動を行ってきます。

昨年はその活動のための一般社団法人も設立、手弁当にて八方から節介を焼いています。闊達に高めあえる場がだいじなので会員限定のオンラインサロン https://u34.jp/ を運営していますが、ここでも34歳未満の年齢制限を設け、その期間での萌芽を意識しています。

 

【後継者が、家業が持つ、有形無形の経営資源を最大限に活用し、リスクや障壁に果敢に立ち向かいながら、新規事業、業態転換、新市場開拓など、新たな領域に挑戦し続けることで永続的経営をめざし、社会に新たな価値を生み出す】には、先ずその手を挙げし者が若くあることが、社員のため、地域のため、協業先のため、そして先人の轍のためにだいじと考えています。

 

敢えて34歳未満と掲げることで、なかなか退く用意がない世のリーダー(老害?)の方々に訴えてもいるのです。

 

入れ替わりということではないのですが、6月からは50歳以上のシニアの方を対象に『シニアよ、KLのKINTAROでウミガメとなれ』と名付けて、他家/骨髄由来の間葉系幹細胞のクアラルンプールでの投与の啓蒙講演を始めています。

 

そして来2020年からは35歳以上50歳未満の方を対象にした講義『ミドルよ、君たちはどう生きるか』を呼ばれるがままに、ほいほいやっていく所存です。よかったら聴きにきてくださいませ。

 

Posted by 加藤順彦ポール | comments(0) trackbacks(0)
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