「声のYouTube」目指すVoiStock、最近の状況です。
「声のYouTube」を作ろうとして、足掛け5年越え！…
■声優の未来: AIボイスが生まれるこの世界で声のデータベース化を試みるスタートアップVoiStock Gamebiz
取材いただけた御縁はというと…もともとの出逢いは記事中にもあるように、
こちらMoeGoeとは、VoiStockの12.
インタビューのなかで訊かれていますが、VoiStockとの関係性は全くなく、僕ら自身もMoeGoeのアウトラインはこちらの
さて、あれよあれよと、このexchangewireの取材からもう3年が経ってました。その間、僕らはどうしていたのか。
今回のGamebizのインタビューでも触れていますが、VoiStockに蓄積する音声データを増やしていくための仕組みつくりにひた向きに費やしていたと云えます。
おかげさまで、声のYoutubeをつくる、というアイデア自体に痺れる奇特な方はちょいちょい見つかり続け、ご提示する株価を下げることなく、少しづつ着実に普通株増資を続けてこれました。如何にして商売にするのか、まだ決めていないVoiStockではありますが、その技術力、モンゴル（ウランバートル）チームの様子等を買っていただいてる有難い依頼主に拠る日銭ワークにも恵まれて、大笑いしながらインタビューにお応えできる状況にあります。
【↑写真は、11月末にシンガポールにて開催されたAFA22（AnimeFestivalAsia）で使用されたアニメ声優のセリフ当てゲームに興じる来場者。開発受託：VoiStock】
ここにきてインタビューをお受けしたのは、この先のVoiStockの事業が、枠組みの内側の方々からするとけっこう無茶なことをしようとしているのか！を第三者よりネガティブな評価含めて御意見が届きはじめたこともあります。僕らがどこからきて、どんな目的意識で、何をやってるのか、発信するべき機なんだろうな、と。
この5年でAI、音声合成、ブロックチェーンの技術は飛躍的に伸びました。投げ銭やスパチャの普及で、推しエコノミー経済が顕在化・日常化してることも背中を押してくれています。
いまのユーザーの皆さんにワクワクしてもらえてる！ポジティブな点を更に強化してサービス開発を進めていきます。MoeGoeが登場したことで、中国でもかなりの規模の音声データベースとして認知されたと言えそうなので、次はインドを狙いますね。自分たちが進みたい方へ変化し続ける自由度がスタートアップの醍醐味です。
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インタビューでは、福井陽孝とサンチルの両Directorの生い立ちから、当社起業の轍も掘り下げるだけでなく、結婚の経緯や家庭環境まで記事にして頂けました。そう、代表の福井陽孝さんは、日本を代表する塗料メーカー武蔵塗料の福井裕美子社長の夫なんです。
当社は武蔵塗料とは資本関係、業務はありませんが、その御人柄に触れる機会は多く、若手アトツギの活性を目指す社団法人 https://take-over.jp/about に立ち上げから深く関わってきた僕にはとても強い刺激になっています。これも2019年になりますが、ご夫妻の活躍と、日本の後継者難の状況についてLEONで連載していたコラムにまとめたのがこちら https://www.leon.jp/lifestyle/10512 です。ご笑覧くださいませ。