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ピンピンコロリを実現する!サンクチュアリの挑戦。






昨2015年10月に、不肖加藤の資本と経営への参画を公表 http://katou.jp/?eid=495 させていただいたSanctuary Asia Holdings Pte Ltdですが、半年が経ち、当初構想していた新しいシェアハウスの運営の着手がそろりスタートできましたので、現況をシェアさせていただきます。


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昨年の初夏、シンガポールにて箕面高校の同級生でいちばん仲の良かった松岡くんの従弟の松岡暢彦さんと出逢い、

彼が日本最大手のシェアハウス受託運営会社であるオークハウス社 http://www.oakhouse.jp/ にて8年間勤めてきた管理職であることをきいて、、、、僕は以前からあたまの中で妄想していたアイデアを話しました。



「俺な、独居高齢者専門のシェアハウスをやりたいねん。 ・・・介護や医療が必要な方ではない、健康・健常な独居男性対象の。」

「まだまだ五体満足の、他人の介護など必要としない、元気な50代〜80代の独りもんの男性大歓迎のシェアハウスを創りたいんよ。」

「自分のちからで、意思で、生活が出来る人だけを集めた場所ができないか!、と思ってんねん。」


堰を切ったように一気に話しきったところから、僕と松岡さんの初対面の話し合いは始まったのです。



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日々、メディアをみていると「高齢者難民」 「痴呆老人の徘徊事故」 「独居老人の孤独死」 ・・・ 悲しくなるような言葉やニュースが飛び込んできます。

日本の少子高齢化、まだまだ、この状況は勢いをつけて進行することは決まっています。

これに並行して、日本の社会保障費は指数関数的に伸びていくことも確実な状況です。

特に介護医療費用の、今後の増加見込みに関しては目を覆いたくなるほどですが、介護者をケアするサービスに従事するマンパワーも確保の目途が立っていません。

これからの日本を覆う、おおきな・・・実におおきな問題・課題ですが、処方はみえません。



かたや自分自身に立ち返ってみると、いよいよ50代が見えてきましたが、やはり出来る限り長い間、心身ともに健康・健常でありたいと思いますし、出来ることなら我が国の介護医療制度のお世話になるにしても、遠い先にしたいと思っていました。


しかし誰しも、当たり前に老いていきます。
それは人間である以上、当たり前の宿命です。

自ずと何年か前から、理想的な死に方、死の迎え方を考えるようになっていました。

そこで出逢った・・・心に刺さった言葉が 『ピンピンコロリ』 でした。
病気や老化、痴呆に伴う不自由に苦しむことなく、元気に長生きし、病まずにコロリと死のうという意味です。(略してPPKとも)


<長野の高森町にある瑠璃寺の境内には、ピンピンコロリというお地蔵様があるそうです。 >



(ああ、これだわ。 俺もこれで死のう!。) 
と意を決して、、、、さて、これをどうやって実現するか、と考えて至ったのが 【集合生活】 という環境でした。


職場で定年退職まで勤めをまっとうしたものの、振り返れば長年住んでる街には友人も縁故もなかった・・・
様々な事情で配偶者や子供、親族とも離れて暮らすことになっており、生活に張りがなくなった・・・
周囲の人と会話することが減少し、卑屈にもなってしまっている・・・ 

そんな「独り者」が、日本にはたくさん居るのではないでしょうか。


一方で、気持ちは若い!体力も気力もある!、まだまだ元気な熟年の皆さんを、いつしか我が国の多くのメディアでは 「アクティブシニア」と呼ぶようになっていました。

そこで私たちは、独居高齢者のための新しい生活環境としてのシェアハウス、これを「アクティブシニアハウス」と位置づけ、これからの日本に提案、提供していくことを決めたのです。

Sanctuary Asiaの提供するアクティブシニアハウス【サンクチュアリハウス】は、介護や親族に頼らない自立・自律した元気なシニアが共同で生活する場です。

ここ10年で日本に深く浸透したシェアハウス同様に、そして日本古来の長屋や学生寮のように、水回りやリビングを共用して生活します。そこでお互いに自由に、かつ同じ境遇の方と仲間になることが出来ることを目指します。

一つ屋根の下で趣味や生き甲斐を同じくする入居者の仲間と食事し、会話し、運動することで、残りの人生に張りと目標を持てる環境を創っていけたら、と考えています。 そう、一人じゃない一人暮らしを謳歌してもらいたいのです。


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この独居高齢男性のための集合生活施設を創っていくアイデアは、2010年ごろからモヤモヤと沸いていました。
多くの起業家との議論の話題にも上げてきていました。ですが長い間、僕のこの妄想を実現できる、知識と経験値のある実務者とめぐり合うことが出来ていませんでした。


そんななかで、昨夏のシンガポールに現れた、なんとなく緩い人生相談をしにきた松岡暢彦さんが、まさにその人だったのです。
前述のように、彼は2007年から、20〜30代向けの若い世代に向けたシェアハウスの運営受託最大手にて管理職として参画していました。

ビジョンに意気投合してくれた彼こそがリーダーに適財と感じた僕は、すぐに長年の盟友であるネットレイズ原田学史さんにも参画をお声掛けをしました。

そして、松岡さん自身が長年営む1994年創業のサンクチュアリをその舞台とし ピンピンコロリを実現する「アクティブシニアハウス」を日本に、そしてアジアにたくさん創っていくための新体制を始める、に至ったのです。



10月の旗揚げから半年。お陰さまでSanctuary Asiaの創るアクティブシニアハウス【サンクチュアリハウス】、以下の2棟がこのたび開業に至りました。

■ サンクチュアリハウス生麦
 
■ サンクチュアリハウス川崎

このブログをお読みになっている皆さん、或いは(このブログをお読みになって)親戚に奨めてみては、といった感じた皆さん、ぜひお気軽にお問い合わせ頂ければ、と思います。
なにとぞよろしくお願いします。



松岡が書きなぐった、今回の挑戦にあたっての想いを、こちらのSanctuary Asiaサイトの「現状と未来について」にて文字にしています。荒削りではありますが、こちらもお時間が許せば御一読頂ければ幸いです。 
http://sanctuary.style/category/%E7%8F%BE%E7%8A%B6%E3%81%A8%E6%9C%AA%E6%9D%A5%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6/
Posted by 加藤順彦ポール | comments(0) trackbacks(0)
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