12月のウミガメ講演と、96~97年のしごとの余談。

2020年5月14日

12月は10日、11日、12日、15日、19日と5回も『若者よ、アジアのウミガメとなれ』講演をやらせていただきました。

というのも「Fly Me to Minami 恋するミナミ」の興行を盛り上げるべく、10月に100枚以上の大量購入をお約束いただいた方の元に参じて、ウミガメをやらせていただくことをお約束したからです。 http://katou.jp/?eid=409

ということで、
10日は All Nippon de Supportの横山さんにご購入いただき、Techwaveの全面協力にて、サムライアイランド   にて、

11日は オマージュサイトまでお創りいただいたファンコミュニケーションズさんにて、

12日は リョーマの頃の愛する後輩、森輝幸くん 率いるGMOメディアさんにて、


15日は、LeaGLO8月ツアーに参加していた京都大学(のサークルhighst)の学生さんたちのビジネスプランコンテストにて、

19日は、Techwaveさんと共同開催(於;サノウラボプラス)したウミガメウィーク2013の会場にて、田口弦矢くんが主宰する就職道場のみなさんを前に、


『若者よ、アジアのウミガメとなれ』講演をやりましたw。たいへんでしたが、楽しかったです。

いずれも楽しかったのですが、
とりわけ11日のファンコミュニケーションズさん、講演後にヤナティ(柳澤安慶社長)とトークイベントまでやったので、印象深かったです。あまりに楽しかったので、逆に26日は、オーディトリウム渋谷での「恋するミナミ」上映後のトークイベントに来てもらったりしましたw。

その一講演の模様を、同社広報の皆さまにまとめていただいたので、御紹介いたします。

第6回F@N塾 NIKKO創業者 加藤順彦氏「若者よ、アジアのウミガメとなれ」
http://www.fancs.com/pr/archives/1180

さて
実は、こちらの柳澤さんって、日広が成人誌向けの広告ばかり売っていたのが、急にインターネッ入門雑誌の広告も一生懸命にやりだした…1996~97年頃に、僕がもっともベンチマークしていた広告を、自分で作っていた方なんですよねw。

・・・当時の彼は広告会社の社会人生活をを経て、、創業に参画したラピドシステムズというISPのマーケティング担当の役員。同社が展開していた「RIMNET」の広告を一語一句つくりこんでいました。
僕はその頃、日広にて、かたや同社こそが仮想敵と位置づけてインターキューの広告を作っていたんですよ。来る日も来る日も熊谷さん相手にああでもない、こうでもないと悪戦苦闘していたんですわ。

ファンコミでの講演の中でインターキューの当時のキャッチコピーが「一分で接続」というものだったこととかを喋ったら、こちらの広報ブログを観たFacebookの友人から「そんなアホな」ってツッコミが!。イヤイヤ・・・嘘いっても意味ないからw。

ということで、WIRED日本版97年1月号(インターキュー 左下)と2月号(RIMNET 左上)の広告、そして当時のWIREDの別の号のトビラを共有しておきましょうね。

あ、右下のレゲェのギタリストは村井純さんです。

おっと、もう日付が変わりましたね。

2013年、濃い一年でした。
来年も頑張りますので、よろしくお願いします!。良い年をお迎えください。