一人でも多くの被災者救援を願い、行動を。

2020年5月14日

3月11日に発生した東日本大震災により、実に多くの多くの命が失われことに対し、深くお悔やみを申しあげます。ほんとうに残念です。

事故後、4日目を迎えています。昨日も非常に多くの被災者が救助されました。

これから一人でも多くの方の命が救われるよう、併せて被災された方々が元の生活を取り戻せるよう、一日も早い復旧復興を祈念しております。

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あの日、加藤はシンガポールの自宅でメール処理していました。

3時過ぎから、twitterのTLで大きな地震があったことを知ってはいましたが、、、ちらちら観ているうちに、これがいよいよ尋常ならざる事態であることを悟り、3時半過ぎには、普段はほとんど観ていないNHK WORLDを点けました。

そして、、宮城県仙台市の名取川の河口を襲う津波の映像を観たのです。
いや… なんということか。

目を、己を 疑うとともに、夢ではないか、ともなんども、思いなおしました。そしてそれ以来、必死にネットから得られる災害情報を取り付かれたようにtweetし続けました。

そして…一夜明けて、12日。改めて、町自体が失われた南三陸町の映像を観ました。

居ても立ってもいられません。何か被災者の救援・保護に繋がる活動に協力したい。

僕は、以前からお付き合いのあった、日本中のNPOの活動を多角的に支援している佐藤大吾さん率いるNPO法人チャリティプラットフォームの仕組み(Just Giving Japan)を通じ、
その同団体が推奨する、災害支援専門のNPOであるCIVIC FORCEへの募金参加することで応援し、あわせてその活動の内容を微力ながらアピールすることにしました。

(このCIVIC FORCEもまた、加藤の信頼する友人である小澤隆生さんが理事を務める団体です。氏は一見C調には見えますが、実際は正義感のカタマリのようなC調男です。)

今回、僕がチャリプラ本体を通じて募金をしたCIVIC FORCEには、その後も多くの方からのチャレンジの手が挙がっていき、

今や(3月14日現在)
たかぽん
為末大さん
家さん
西川潔さん
Just Giving Japanを通じて、募金を呼びかけるチャレンジをしています。
あのドリカムは自らの資金を500万円も寄付をされています。

CIVIC FORCEは迅速な検討の末に、これまでの訓練と準備が活きる場所として、11日夜、町全体が炎に包まれ壊滅した宮城県気仙沼市を喫緊の救助先とし、活動を開始しました。

既に寄付されたお金は、気仙沼での被災者救援に費やされはじめています。

いま一度、Youtubeで 大津波にのみ込まれる瞬間の気仙沼市街 や 大規模な火災が広がる気仙沼市 の映像を観なおしました。ぶっちゃけ強くやりきれないものを感じます。

しかし私たちはやり直すのです。復興を目指して。
それが有史以来、幾多の災禍を乗り越えてきた日本人のDNAなのだと思います。

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シンガポール和僑会も3月17日の夜に、チャリティのイベントGAMBATTE!JAPAN from Singapore を開催します。日本人のみならずシンガポールの皆さんに募金を呼びかけます。場所はBlu Jaz(Bali Lane)です。多くのパフォーマー、アーティスト、ダンサーが日本の事を思い、イベントにボランティアとして続々と参加表明してくれています。

またプレスリリース配送の@Press(未来予想)ではこの度の大震災への義援活動を実施する企業の広報サポートを開始しました。被災地へのバックアップになることを期待しています。この事業での売上の全てを日本赤十字に寄付いたします。

そしてsatisfaction guaranteedでは、海外の多くの日本を愛し、応援してくださっている皆様と一緒に、SAVE&LOVE Japanをアピールするキャンペーンをfacebookを通じて開始しました。あなたのtwitter&facebookのアイコンも早速替えて、世界中の日本ファンと繋がってみませんか!

復興へは長い道のりになるとは思いますけど、ご一緒にやったりましょうや。